Artist Dreamcatcher

mini album 『Alone In The City』

僕の血が遺伝子(DNA)レベルで八咫烏の民=悪魔系男子(デビルマン)という(ただ奈良吉野○○村ってだけだろw)オカルティックかつ考古学的な観点から、Dreamcatcherとかいう7人組のK-POPアイドルを考察してみたら、個人的にちょっと面白い”裏設定”がひらめいた。それというのは、まず初めにドリキャの母親的存在って他ならぬキンバリー・ゴスだと思うのだけど、それじゃあ父親は一体誰なのか?それこそ昨年の韓国映画『コクソン』で日本人役=悪魔を演じた國村隼に他ならなかった。その根拠というのは、そもそもドリキャのコンセプトが『悪夢』であること、MVもその韓国ホラー/サスペンス映画的な映像を応用したミステリアスな作風であること、そして何よりも楽曲がK-POPとしては前代未聞のロックやメタル、それ(K-POP)以前にJ-POPやJ-ROCK、そして日本のアニソンに通じる曲調を大きな特徴としていて、つまりドリキャは純血のK-POPではなく、端的に言ってしまえばK-POPとJ-POPのハイブリッド、つまり母親のキンバリー・ゴスと父親の悪魔系日本人である國村隼の間に生まれたハーフと解釈するのが一番シックリくる。しかし、そのキンバリーと國村隼の間に一足先に生まれたのが、他でもない子供の頃にリアルに韓国や中国の人に間違えられたこの僕で、つまり僕が生まれた後に7人の小悪魔の妹ちゃんたちが立て続けにポンポンポンッ!!と誕生したのだ。要約すれば、リアル悪魔系日本人のお兄ちゃんである僕が、小悪魔系アイドルと化した生き別れの妹ちゃんたちを日本でブレイクさせるために奔走する物語・・・この中二病全開の”裏設定”めちゃくちゃ面白くないですか?(ハッ、昨年の年間BEST映画の3位に『コクソン』と年間BESTアルバムの3位にtricotの『3』を選んだのは、無意識のうちに八咫烏の民として“引力”を感じていたから・・・?)
そんな冗談はさて置き、妹ちゃんたちのJ-POP的あるいは日本的な部分というのは、既に過去のMVの中に”ミステリー・コード”として散りばめられている。例えば、1stミニアルバムのリード曲”Fly high”のMVでは、まずその曲調からして日本のJ-POPというよりアイドルソング的というか、そのスクールアイドル的なコンセプトおよびMVのロケーション的にも某AKBの”言い訳Maby”を彷彿とさせる。それと同時に日本のアニソン、それこそ国民的アニメ『ラブライブ!』的なアプローチもあって、というのも、このMVにおけるジユとユヒョンとシヨンのビジュアルは明らかに『ラブライブ!サンシャイン!!』の3人組ユニットのGuilty Kissを意識していて、そもそもシヨンが津島善子と同じダークブルーの髪色で頭にシニヨン作ってる時点でもはや確信犯過ぎて笑っちゃうんだけど(自称している種族は「悪魔」「小悪魔」「堕天使」とか趣味が小悪魔ファッションの所も)、もっと面白いのは、ジユは赤紫色のロングヘアーで決め顔が困り眉で釣り目が特徴的な桜内梨子に扮していて、キャラ設定でピアノが得意だからMV内でもジユがピアノを弾くシーンがあったりする。決め手は、小原鞠莉のブロンドのセミロングヘアーで頭頂部に三つ編みカチューシャはユヒョンが実際にリアルでする髪型だし、しかも小原鞠莉の好きな音楽はハードロックやパンク(特にインダストリアルメタル)ってのも確信犯的で、もっと面白いのは嫌いな食べ物が納豆とキムチってのが、ドリキャ=日韓ハーフ説に謎の説得力を与える。

mini album 『Alone In The City』

僕の血が遺伝子(DNA)レベルで八咫烏の民=悪魔系男子(デビルマン)という(ただ奈良吉野○○村ってだけだろw)オカルティックかつ考古学的な観点から、Dreamcatcherとかいう7人組のK-POPアイドルを考察してみたら、個人的にちょっと面白い”裏設定”がひらめいた。それというのは、まず初めにドリキャの母親的存在って他ならぬキンバリー・ゴスだと思うのだけど、それじゃあ父親は一体誰なのか?それこそ昨年の韓国映画『コクソン』で日本人役=悪魔を演じた國村隼に他ならなかった。その根拠というのは、そもそもドリキャのコンセプトが『悪夢』であること、MVもその韓国ホラー/サスペンス映画的な映像を応用したミステリアスな作風であること、そして何よりも楽曲がK-POPとしては前代未聞のロックやメタル、それ(K-POP)以前にJ-POPやJ-ROCK、そして日本のアニソンに通じる曲調を大きな特徴としていて、つまりドリキャは純血のK-POPではなく、端的に言ってしまえばK-POPとJ-POPのハイブリッド、つまり母親のキンバリー・ゴスと父親の悪魔系日本人である國村隼の間に生まれたハーフと解釈するのが一番シックリくる。しかし、そのキンバリーと國村隼の間に一足先に生まれたのが、他でもない子供の頃にリアルに韓国や中国の人に間違えられたこの僕で、つまり僕が生まれた後に7人の小悪魔の妹ちゃんたちが立て続けにポンポンポンッ!!と誕生したのだ。要約すれば、リアル悪魔系日本人のお兄ちゃんである僕が、小悪魔系アイドルと化した生き別れの妹ちゃんたちを日本でブレイクさせるために奔走する物語・・・この中二病全開の”裏設定”めちゃくちゃ面白くないですか?(ハッ、昨年の年間BEST映画の3位に『コクソン』と年間BESTアルバムの3位にtricotの『3』を選んだのは、無意識のうちに八咫烏の民として“引力”を感じていたから・・・?)
そんな冗談はさて置き、妹ちゃんたちのJ-POP的あるいは日本的な部分というのは、既に過去のMVの中に”ミステリー・コード”として散りばめられている。例えば、1stミニアルバムのリード曲”Fly high”のMVでは、まずその曲調からして日本のJ-POPというよりアイドルソング的というか、そのスクールアイドル的なコンセプトおよびMVのロケーション的にも某AKBの”言い訳Maby”を彷彿とさせる。それと同時に日本のアニソン、それこそ国民的アニメ『ラブライブ!』的なアプローチもあって、というのも、このMVにおけるジユとユヒョンとシヨンのビジュアルは明らかに『ラブライブ!サンシャイン!!』の3人組ユニットのGuilty Kissを意識していて、そもそもシヨンが津島善子と同じダークブルーの髪色で頭にシニヨン作ってる時点でもはや確信犯過ぎて笑っちゃうんだけど(自称している種族は「悪魔」「小悪魔」「堕天使」とか趣味が小悪魔ファッションの所も)、もっと面白いのは、ジユは赤紫色のロングヘアーで決め顔が困り眉で釣り目が特徴的な桜内梨子に扮していて、キャラ設定でピアノが得意だからMV内でもジユがピアノを弾くシーンがあったりする。決め手は、小原鞠莉のブロンドのセミロングヘアーで頭頂部に三つ編みカチューシャはユヒョンが実際にリアルでする髪型だし、しかも小原鞠莉の好きな音楽はハードロックやパンク(特にインダストリアルメタル)ってのも確信犯的で、もっと面白いのは嫌いな食べ物が納豆とキムチってのが、ドリキャ=日韓ハーフ説に謎の説得力を与える。

そもそもGuilty Kissのコンセプトは”外見重視の”西洋ゴシック”で、クール&スタイリッシュ系で楽曲はロックやメタルを基軸とした中に、エレクトリックな音源をミックスする傾向にある”・・・って、「ちょっと待って、それなんてドリキャのコンセプト?」ってなるし、もうお分かりの通りDreamcatcherの企画ベースが『ラブライブ!サンシャイン!!』のGuilty Kissと断言してよくて、ちなみにGuilty Kissのファンネームは”使い魔”を意味する「Familiar(ファミリア)」で、ドリキャのファンネームは「Insomnia(インソムニア)」である。とにかく、こいつらどんだけ『ラブライブ』好きやねんと。

他にも、ドリキャを代表する名曲”Chase Me”のMVには、何故かJVCのハンディカムを持った謎の男が登場するし、その”Chase Me”と”GOOD NIGHT”には忍者っぽい衣装だったり、あるいは曲調がジャパメタ的だったり、極めつけには”Full Moon”という日本のアニソンを過去のものにするアニソン界の頂点を極めたような名曲もあったりして、正直ここまで”日本的”なアプローチを持つK-POPは未だかつて存在しなかったんじゃねえかくらい。
ここで改めて、DreamcatcherとかいうK-POPが一体どんなグループなのか?それをユーチューバーのあゆっしって人が分かりやすく紹介してくれている動画があるので、そっちを参考にしてください。僕自身、この紹介動画で初めてドリキャの各メンバーに担当悪夢があることを知ったし、あゆっしはユーチューバー嫌いの僕が本田翼とともに唯一チャンネル登録してるユーチューバーなので、超絶オヌヌメです(というのは嘘で、ホントはナオキマンやASMRのソナちゃんも登録してる)。

そんな僕の”妹ちゃんたち”ことDreamcatcherが3rdミニアルバム『Alone In The City』をリリースするにあたり、事前に公式側からリリース日までのスケジュールが発表された。第一弾として公開された”ミステリー・コード”、このティザー動画がちょっとした問題となった。映像の内容は、「死の橋」とも呼ばれるほど自殺者が多発する韓国ソウルの中心を横切る漢江にかかる麻浦(マポ)大橋に書かれた、自殺予防のメッセージとともに自殺を伝えるニュース音声が映し出され(個人的にはNetflix『The OA』の冒頭を思い出した)、しかしこのティザー映像が公開されるやいなや、それを観たファンから「自殺を連想させる」などの批判が殺到し、所属事務所のHappy Face Entertainmentこと
は謝罪文とともにこの動画を削除した。批判を受けたティザーについて、
は「あくまで”自殺”ではなく”ストレス”をテーマに表現したかった」と釈明している。ご存知、日本と韓国は世界的にも自殺大国として有名で、最近の韓国の若者は財閥系に入れなかったらチキン屋か自殺かの二択、あるいは日本で就職する若者が増えていると聞く。だからこそ、この手の話題には敏感にならざるを得ないし、だから批判も至極真っ当な意見だし、芸能人という一般人に影響力のある立場からドリキャはその批判を甘んじて受けるしか他になかった。しかし、韓国社会の現状をテーマとして問題提起することは別に悪くないことだと思うし、この手の社会問題や政治問題って韓国映画界が常日頃から辛辣に暴き出していることでもあって、でもそれをアイドルグループがやるのはどうなの?って意見はごもっともなんだけど、でも、でもこのトガニまくった、もといトガりまくった発想こそドリキャの強みだし、お兄ちゃん的にはプチ炎上商法みたいになってて俄然「妹ちゃんたちイイなぁw」って思った。この”タブー”に挑戦していく姿勢も、日本のDIR EN GREYばりの”カテゴライズ不能”のK-POPたる所以だ。で、この件で改めて気づく事といえば、これまで1stミニアルバムから2ndミニアルバムまで続いた、いわゆる”西洋ゴシック”をテーマにした”アンティーク路線”から一転して、日本と韓国に共通する”自殺”というあまりにも”現実的”すぎる社会問題を取り上げ始めた事についてで、実はそれが今作のタイトル『Alone In The City』にも直に繋がってくる。ドリキャは”自殺”という別の意味で”悪夢”の状態を、日本と韓国に蔓延する現代病とも呼べるAlone=孤独との戦いを、現代のCity=都市の中でどう描き出すのか?妹ちゃんたちの『悪夢』コンセプトは舞台を現代に移して、しかしその『悪夢』というコンセプトはデビューから一貫して変わっていない、依然としてブレてないことが分かる案件でもあった。
そのプチ炎上騒動から3日後の9月10日、予定されていたとおり第二弾のティザービジュアルが公開された。これがまた、お兄ちゃんに数日前の炎上動画を超える衝撃と驚きを与えることとなった。
第二弾のティザーを見た僕お兄ちゃん→「wait(待って)wait(待って)wait(待って)wait(待って)wait(待って)what(何?)what(何?)what(何?)what(何?)what(何?)what(何?)wtf wtf wtf wtf(チョ・マテヨ)」ってなった。まさかの日本ネタ、まさかの渋谷センター街。正直、次の作品どんな感じになるかなー?って、普通に『悪夢』シリーズの続編かなー?とか、でもってタイトルが『Alone In The City』ときて今度は”自殺”映像ときて、流石に本国の3rdミニアルバムと秋の日本デビューは切り離してくるだろうなぁって予想してたら、まさかまさかの日本デビューに向けてガッツリ日本ネタを絡めててマジ焦った。第一弾の炎上動画と関連性がなさすぎる分、余計に不意打ちというか想定外過ぎた。けど、これがタイトルのCity=渋谷という東京の大都会と考察できる部分で、ネオン街とか夜の街って『夢』のように華やかな世界だし、同時にそれは『悪夢』にもなり得る闇の魅力を秘めている。それこそ『龍が如く』の新作のプロモかな?ってくらい、渋谷センター街のネオンが映画『ブレードランナー』っぽいというか、いわゆるサイバーパンクあるいはSF的な輝きを放っている。

これが集合絵。これは強い。これもう格ゲーのキャラセレクト画面じゃん。絶対強いでしょこれ。全員ラスボス級の二次元オーラが半端ないって。これ韓国初の女V系バンドって言われたら信じるレベル。なんだろう、初めて見た時はファッション的に「カジュアル路線?」って思ったけど、中国メンバーのハンちゃんは完全に『銀魂』の神楽リスペクトなチャイナ仕様だし、そんなことより真ん中のヘアカラーがピンク色の”ボス中のボス”みたいな人のオーラが半端ない。こんなん絶対強いですやん。もはやネフェルピトーの念発してますやん。あるいは、”パルスのファルシのルシがパージでコクーン”でお馴染みのライトニングさんの実写化ですやん。え、何これ、つよいつよいつよい。そのピンク色の右の人も絶対つよい。漫画やアニメで例えるなら、主人公一行を目の前にして真ん中のラスボスが重い腰を上げる前に、右の人が「ちょっと待ちな」って言いながらラスボスの脇から出てきて主人公を瞬殺する流れですわ。ジョジョで言うところのラスボスディオの前にヴァニラ・アイスが登場する展開みたいな(ヘアスタイル&カラー的にも)。しかしホントに『ハンターハンター』が連載再開したかと思ったわ。だってシヨンの雰囲気とか幽白のキャラにいそうだし。もはや冨樫にアー写描いて欲しいレベル。でもワンチャン『龍が如く』に出れるだろこれ。今や『龍が如く』って日本よりもアジアでセールスが狙える人気ゲームなわけで、そんな男臭い『龍が如く』にも「ポリコレの波を!」ということで、韓国メンバーの6人はジングォン派の刺客として、中国メンバーのハンちゃんは亜細亜街の姫として出してくれないかなぁ・・・名越監督(チョ・マテヨ主演の新作買います)。とにかく、ここまで二次元の世界観に振り切った“ぼくがかんがえたさいきょうのけーぽっぷ”ってドリキャしかいない、それくらいビジュアル面で過去最高を更新してて、今はもう『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』とかいうラノベの主人公みたいな気分になってる。
----------------------------ここまで昨年の10月に書いた------------------------------
------------------------------ここから今年の2月に書いた--------------------------------
------------------------------ここから今年の2月に書いた--------------------------------
このトレイラー映像、サンフランシスコの砂漠にポツンと佇む未亡人さながらのジユの振り向きざまに降り注ぐエモいピアノとか、完全に全盛期のポンジュノ映画で最高かよってなった。完全にニューエイジ・サスペンスホラーだこれ。ただの宣伝トレイラーじゃなくて、本物の映画のように考察させるビジュアル・コンセプトの強みはドリキャならではで、ワンチャン将来的に韓流ホラー映画の『箪笥』や『悪魔を見た』のキム・ジウン監督あたりにMV撮ってもらえるくらい売れたらイイね。
リード曲となるこの“What”は、曲もMVも正直これまでの曲とは雰囲気が少し違うなと感じた。このMV、まず初っ端から日本の某ナントカザイルのナントカトレイン顔負けのフォーメーションダンスにド肝を抜かれ、背景や衣装(ファッション)の面でもこれまでのファンタジックな世界観から一転して都市感というよりレトロフューチャー感のある世界観へと様変わりしている。楽曲面での違いもあって、まずイントロから壮大なホーンと中華メンバーのハンちゃんが在籍する影響か一種のテレサ・テンあるいはドラフォのハーマン・リさながらの中華風の叙情的なギターの旋律で幕を開け、これまでのいい意味でB級感のあった曲調から一転してメジャー感と大衆性を帯びたAメロ〜Bメロ、メインボーカルのシヨンによるLiSAばりの高域を活かしたサビからの2段サビとなるタイトルコールの「What!!What!!What!!」、これらのティザーイメージやMVの“日本的(J-POP的)な要素”、そして一種の昭和歌謡的な日本人に親しみやすいメロディに溢れた楽曲面を紐解いていったらちょっと気づいたことがあって、それが「この曲って韓国版ダンシング・ヒーローなんじゃねえか説」だ。
なんだろう、この曲のコンセプトならびにシヨンが歌うサビの部分が昭和のアイドル荻野目洋子の名曲“ダンシング・ヒーロー”に被って聴こえた。ご存知、荻野目洋子の“ダンシング・ヒーロー”といえば、まだ日本の都市が都市らしかった“あの時代”を象徴する80年代最大のヒット歌謡で、最近では大阪の女子高生による“バブリー・ダンス”をキッカケにリバイバルヒットを生み、その“バブリー・ダンス”が韓国の女性コメディアンが完コピしたことで韓国内でも話題を呼んだ(らしい)。ちなみに、IZ*ONEを輩出した「PRODUCE48」でもAKBメンバーが同曲を使用したパフォーマンスを披露したとかしないとか。そんな、そんな“ザ・バブルの女”みたいなイメージのある荻野目洋子は、時代や元号を超えた今でもDA PUMPやFairiesなどの若手アイドルとのコラボをはじめ、年齢を感じさせない精力的な活動を目にするたびに改めて荻野目洋子のレジェンドっぷりに脱帽する。僕お兄ちゃん自身、子供の頃から父親のカーステから“ダンシング・ヒーロー”を聴いて育った事もあって、またしても“俺の感性”をピンズドで突いてくる妹ちゃんたちマジTT(尊い)。
楽曲面での違和感は、過去作のリード曲を手がけてきたコンポーザーではなくTascoなる人物が手がけているという根本的な理由があるにはあるのだけど、この違和感は決してそれだけが要因ではなくて、これまでのドリキャって良くも悪くもニッチなオタク層の一部に向けたB級感を売りとしていたけど、ここにきて一気にメジャー感マシマシにしてメインストリームの舞台で勝負に出てきたという点。さっきも書いたし音源を聴けば分かるように、もうイントロ〜Aメロ〜Bメロの時点で“売れたい”というドリキャの切実な思いが詰まった曲なんですね。その中でも最も大きな違いをあげるとするなら、それはやはり“サビ”の部分で、これまでのドリキャのリード曲ってどれもフックに富んだ分かりやすい様式的な“サビ”を採用していて、その生命線とも呼べる“サビ”の存在感がそもままドリキャの楽曲の質を測る大多数の部分を占めているんじゃねえかくらい、とにかくドリキャの曲って“サビ”に恵まれた曲が多い。しかし、この“What”の“サビ”ってこれまでの様式的な“サビ”とは一線を画していて、珍しく1番も2番も全てのサビをシヨンが歌っているのだけど、でもこの曲の“本当のサビ”って“その後”のユニゾンパートのタイトルコールの部分で、そこにサビの“ピーク”を持ってきてる説あって、曲のフックもそのタイトルコールに全振りしているので、いわゆる様式的なサビとはまるで違う。この2段階に分けてサビを盛り上げる手法って、同じK-POPでいうところのOH MY GARLの“Closer”っぽくもあって、元々Kポってフレーズを繰り返す曲が多くて、その点ではKポのトレンドを抑えた曲と言える。とにかく、ドリキャの活動曲でこの手法を採用するのは今作が初めてだ。一応、イントロにも「What!!What!!What!!」のタイトルコールがあるけど、サビのユニゾンにはダミの低音があってイントロのユニゾンにはダミの声が入ってないのはちょっと細かいなって(別に普通か)。そんなダミのラップは今回もキレキレ。
こう書くとあたかも全てが変わってしまったようにみえるけど、ドリキャのコンセプトでありアイデンティティでもある“ロック”や“メタル”に精通するバンドサウンドは不変で、確かにソリッドな角を丸く研いだモダンなギターの音作り一つとってみても、ニッチな層だけじゃなくメインストリームの大衆を巻き込みたい制作側の意図を感じる一皮向けたサウンドへと変化しているが、決して売れ線のポップスになったわけじゃなくて、これまでの段階を踏まえた上でドリキャのスタイルが洗練されて正統にブラッシュアップした結果だと言える。サビのドラムとかは過去最高にメタルしてるんじゃないかってくらいメタルならではのダイナミズムを素直にアップデイトしている。単純に、今回は従来のアニソンというよりは日本の昭和歌謡的なイメージ的にも中華風イケメン的にもクサメタルっぽいルーツを感じる。まあ、アニソンか?メタルか?なんて、それは別にどっちでもいいというかどっちでも正解だし、むしろメタルとアニソンの親和性の高さを改めて今の時代に証明する存在として、ドリキャほど適任のグループって他にいないと思うし、このドリキャのK-POPなのにJ-POPでもあると同時にアニソンでもありメタルでもある、このどこにも属さない唯一無二の圧倒的な個性ほんと好き。
実は1番革新的な楽曲面での変化、それが歌割りの部分にあって、さっきもシヨンが荻野目洋子ばりに全てのサビを担っていると書いたように、今回の歌割りにも違和感というかこれまでと明確な違いがある。例えば、前作のリード曲の“YOU AND I”では1番目のサビはサブボーカルのユヒョンが実質メインボーカルを担っていたけど、今回はメインボーカルのシヨンがメインボーカルらしく全てのサビを担当している。それは何故か?これは憶測だが、もし日本デビューの曲が“What”だった場合、つまり「日本語で歌う場合にメンバーの中で1番日本語が堪能なシヨンがサビを歌うことになるから説」だ。
予想どおり、昨年の11月に“What”の日本語版で日本デビューを飾ったDreamcatcherなんですが、ちょっと待って、これもう完全に“韓国版ダンシング・ヒーロー”ですやん・・・。確かに、シヨンがサビを全任していることで、普段はサビ担当のユヒョンがAメロに周り、それにより(1番目は)ハンちゃんの歌割りが「huuuuu~」しかないイビツな状態になってたりするけど、あくまでもサビのピークは「What!!What!!What!!」のユニゾン部分なので、その辺りもこの“What”で日本デビューを飾るには打って付けだし、もはやそこまで計算して歌割りや曲調を考えたのだとしたら、作曲者のTascoとかいうやつ相当凄いなって。あとメンバーの日本語は想像以上に頑張ってたし(ダミの日本語ラップw)、ここまで日本語化しても違和感がないのは、やっぱり“韓国版ダンシング・ヒーロー”的なアプローチが到るところに存在するからなのかも。
それよりも驚いたのは、日本デビュー盤に収録されたドリキャを代表する名曲“Chase Me”の日本語版が入ってることで、正直この曲を日本語化するのって相当難しいというか、日本語化した姿が全く想像できなかった。例えば、ユヒョンが歌うサビの「タララッタッタッタ」のリズムを非ネイティブが日本語で刻むのって相当な難易度というか、実際に聴く前に頭の中で日本語化してイメージトレーニングしたけど、あまりにも“Chase Me”と日本語の相性が悪すぎて笑ったくらい。で、恐る恐る日本語版を聴いてみたんだけど、イメトレどおりの違和感がハンパなくて案の定笑った。これ聴いたあとに“What”の日本語版聴くと馴染み具合に驚くというか、もはや日本デビューを最優先に制作された曲みたいに感じる。
でも日本盤オリジナル曲の”I Miss You”は、“Chase Me”とは比べ物にならない相当丁寧な日本語で歌ってる印象。というか、やっぱり元からある原曲を日本語化する場合と完全に日本向けに初めから日本語詞で歌う曲は、制作過程から全くの別物として考えるべきだなって。しかし、その”I Miss You”がこれまでのドリキャにはないタイプの、言うなれば広瀬香美の”ロマンスの神様”的なJ-POPナンバーでメチャメチャ良いという話(でもダミの日本語ラップw)。これは“What”よりも曲調も歌詞もアニソン味がある。日本盤オリジナル曲がこれだけ良曲なら次作の日本語曲にも俄然期待できそう。つうか、ジユのAメロからしてあいつ普通に日本語上手だな!地味にスア姐も器用貧乏だな!サビ担当のユヒョンも「Chase Meの日本語版は黒歴史」とばかりの日本語歌唱!
それよりも驚いたのは、日本デビュー盤に収録されたドリキャを代表する名曲“Chase Me”の日本語版が入ってることで、正直この曲を日本語化するのって相当難しいというか、日本語化した姿が全く想像できなかった。例えば、ユヒョンが歌うサビの「タララッタッタッタ」のリズムを非ネイティブが日本語で刻むのって相当な難易度というか、実際に聴く前に頭の中で日本語化してイメージトレーニングしたけど、あまりにも“Chase Me”と日本語の相性が悪すぎて笑ったくらい。で、恐る恐る日本語版を聴いてみたんだけど、イメトレどおりの違和感がハンパなくて案の定笑った。これ聴いたあとに“What”の日本語版聴くと馴染み具合に驚くというか、もはや日本デビューを最優先に制作された曲みたいに感じる。
でも日本盤オリジナル曲の”I Miss You”は、“Chase Me”とは比べ物にならない相当丁寧な日本語で歌ってる印象。というか、やっぱり元からある原曲を日本語化する場合と完全に日本向けに初めから日本語詞で歌う曲は、制作過程から全くの別物として考えるべきだなって。しかし、その”I Miss You”がこれまでのドリキャにはないタイプの、言うなれば広瀬香美の”ロマンスの神様”的なJ-POPナンバーでメチャメチャ良いという話(でもダミの日本語ラップw)。これは“What”よりも曲調も歌詞もアニソン味がある。日本盤オリジナル曲がこれだけ良曲なら次作の日本語曲にも俄然期待できそう。つうか、ジユのAメロからしてあいつ普通に日本語上手だな!地味にスア姐も器用貧乏だな!サビ担当のユヒョンも「Chase Meの日本語版は黒歴史」とばかりの日本語歌唱!
ここまで全部僕お兄ちゃんが書いてきたように、正直ここまで用意周到に伏線を立てて、満を持してデビューしたKポって実は初めてなんじゃねえかって。だってデビュー曲の”Fly high”の時点でAKBやらGuilty Kissを裏設定として、作品の舞台設定やビジュアルに”日本要素”を盛り込んでる時点でもう確信犯ですやん。それこそあゆたびの紹介動画にもあるように、ドリキャのスタートラインが日本でBABYMETALやガールズロックが流行っている所に着想を得て始まったグループなわけで、彼女たちの全ての”ルーツ”が日本にあると言っても過言じゃあないわけです。こうやって日本にいるお兄ちゃんにしか分からない隠し要素としてメッセージを込めてくる妹ちゃんたちホント好き。しかし母親であるキンバリー・ゴスのフィジカルを受け継いだ脳筋バカの僕お兄ちゃんに対して、父親である悪魔系日本人の國村隼のしたたかでスマートな頭の良さを受け継いだ妹ちゃんたちホント好き。まるで今の気分は『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』の主人公だ。
昨年、日本デビューしてニコ生出演とか日本に来まくってたけど、イベント関連はタイミングが合わなくて一つも行けなかった悲しみ。正直、SW来日のタイミングでイベの日程が上手く重なればと思ったけど、見事にすれ違い日程で笑った。それでもネットのインタビューとかちょっと読んでたら、ユヒョンが新海誠の『君の名は。』が好きだったり、他のメンバーは日本のホラー映画が好きだとか、それでいて僕お兄ちゃんが韓国映画好きとか・・・これは兄妹ですわ。
最近ではアイズワンやOH MY GIRLを皮切りに、続々と日本デビューを飾るKガールズグループが後を絶たない(ハニの一強ことEXIDが徳間なのウケる)。そんなKポ戦国時代の中で、このDreamcatcherもポニーキャニオンから無事に日本デビューしたわけなんだけど、はっきり言ってその他大勢のグループと同様に”アイズワンの波”=ビッグウェーブに飲み込まれる未来しか見えないのが現状で、当然TWICEみたいに正攻法でやっても売れないのはいくら三流事務所でも分かってるはずだし、ドリキャが日本で売れるにはドリキャ自身が”新しいモデルケース”になる必要がある。そのためには、Kポ勢初となるアニソン主題歌は必須条件だし、からのアニフェス出演も必須だし、そもそもそれができなきゃ君らなんでポニキャにいるの?って話になるし、それやって初めて本当の意味で”日本デビュー”のスタートラインに立ったと言えるんじゃあないか。本命はロックフェス!とか言ってられないね。
・・・よし!こうなったら僕お兄ちゃんが単騎で営業をしかけるしかないのか?!なに!?ユヒョンも大好きな新海誠が新作の『天気の子』を制作発表しただって!?頼む誠!韓国で『天気の子』をプロモーションする際はドリキャを応援団にしてくれ!早くしないと新海誠がIZ*ONEのオタクになってアイズワンに仕事奪われるぞ!あっ!でも推しメンのポンコツアニオタことカンちゃんが喜ぶから別に良いのか!?ええい!お兄ちゃんとしての立場とカンちゃん推しとしての立場で揺れ動く・・・エモいッ!!え、なに!?今度は尾田栄一郎が韓国旅行しただって!?これはアニメ『ワンピース』のOP/EDでK-POP”初”採用するフラグか!?なに!?昨年の日本デビューイベントの会場が実物大ガンダムのいるダイバーシティだって!?これはKポ初となるガンダム主題歌へのフラグか!?なに!?本田翼がユーチューバーデビューしただって!?なら今すぐ本田翼はユヒョンとPUBGで勝負しろ!クソっ!ドリキャが日本で売れないと僕お兄ちゃんが妹ちゃんたちにマポ大橋から海に投げ込まれて、後に腐敗した韓国警察に自殺として処理されてもいいんですか!?え、いいの・・・?























