ABC


この曲が海外ウェブラジオ局に注目され、そのメイド姿を世界に知らしめる事となった"Thrill(スリル)"は、ここまで来たらもはやオマージュと言うよりコピーってくらい、80年代のHR/HMリスペクトなリフ主体に展開する曲で、おいら、この曲のイントロの入り方とモダンなリフのグルーヴ感に猛烈なデジャブを感じたというか、「この感じ、つい最近聴いたことあるな」とずっと頭の中で記憶を巡らせ、その答えがもう喉まで出かかってるのに思い出せない、いわゆる音楽を聴いてる時の"あるある"とイライラが遂に有頂天に達したその時...「あぁっ!」
「まさかこのメイドの中にABC好きがいるって言うのか?それは一体誰なんだ・・・?」
「もし彩姫さんだとしたら、彼女の「育ちの悪そうな感じ」の条件が全て出揃う…満貫だ」???
「くるっぽ~」ぼく下僕
「頼む彩姫さん、TEAM-ABCであってくれ・・・ッ!」 ???
「ABC好きぽっぽ~」ぼく下僕
「そうだ、彩姫さんの好きなバンドは...っと(検索)」ぼく下僕
「holy...」???
「やちゅりん好きっぽ~」ぼく下僕
「うるせぇ!当て振り鳩女ぁ!」当て振り鳩女
「くるっぽー!(怒)」ぼく下僕
「当て振り鳩女はマーティ・フリードマンにギター教えてもらえよ」当て振り鳩女
「くるぽっぽー!(怒)くるぽっぽー!(怒)くるぽっぽー!(怒)」ぼく下僕
「くるぽっぽーー!くるぽっぽーー!くるぽっぽーー!」勿論、この手のHR/HMの基本に忠実的なリフなんて腐るほどあるってのは百も承知なんだが、この偶然にしては面白い一致に面白さを見い出しつつ、そんな事よりも「当て振り鳩女」っていう愛称を思いついちゃって、それがやけにツボに入ったからネタにしてみました。だから、BAND-MAIDのメンバーがABC好きかなんていうのは僕の創作なんで気にしないでください。でも、BAND-MAIDの"Don't you tell ME"とABCの"ピストル"のMVの撮影場所の結婚式場が同じってのはガチです。だからワンチャン。つうか、このアマチュア臭さ満載のMVの彩姫さん、まだ高域が低域に支配されていない歌声やマイクの持ち方やチャームポイントの八重歯も相まって完全に鈴木愛理にしか見えない件。これ愛理じゃん。
その”スリル”満点の幕開けから「だだの当て振りメイドじゃない」ことを周知させ、当て振り鳩女と彩姫さんのツインボーカル特有の掛け合いが聴きどころのボーカルとデレデレデレデレデレと身体にまとわり付くようなグランジ的なリフが襲いかかる#2”FREEZER”、その”スリル”と対をなすバンメを代表する一曲でアルバムのリードトラックでもある#3”REAL EXISTENCE”は、それこそ初期衝動的なエモーションがセンセーショナルに爆発する名曲で、特に間奏部のスラッシュ・メタルっぽくなる所は、まるでメタリカのジェイムズ・ヘットフィールドとカーク・ハメットの色々な意味で”スリル”のあるソロバトルさながらだ。一転してイントロからトレモロリフでド肝を抜いていく#4”Price of Pride”は、ツインボーカルを駆使しながらファンキーなノリで展開する曲で、それこそZONEやちょっとその辺のアイドルがバンド組んでみました的なキャッチーなガールズ・ロックだ。その俄然ZONEっぽいガールズロックの流れを汲んだ曲で、打ち込みっぽいアレンジを効かせた#5”Arcadia Girl”とtricotばりにキャッチーにノレるカッティング主体の#6”Don't Apply The Brake”までは、いわゆる典型的なガールズロックと聞かれてイメージするようなソッチ系の曲が続き、なんだろう「あっ、こいつらガールズバンドだったんだ」って今更気付かされる。当て振り鳩女メインの#7”Beauty and the Beast”はそのタイトルどおり、メロコア風の青春パンク的かつコミックバンド的な疾走感溢れる前半から、一転してゴッリゴリの極悪ハードコア・パンク/スラッシュ・メタルみたいになる後半、この急転直下型の展開はバンメのウリでありコンセプトでもある「ギャップ萌え」の原点を意味している。
このミニ・アルバム『New Beginning』は、ハモリとコーラスを駆使したツインボーカルならではの掛け合いや特性を最大限まで活かしたキャッチーなボーカル・パートをはじめ、ピュアメタラーならガッツポーズ不可避の80年代スラッシュ・メタルをルーツとするギターリフや生々しいオーガニックな音作り、そしてファンキーでファニーでパンキーなノリではっちゃける、いい意味でアマチュアのJKガールズバンドばりにポップで可愛いアレンジが絶妙なバランスで融け合った、いい意味で脳みそ空っぽにして若気の至りを言い訳して全力で本能に従った結果の傑作だ。全曲外注曲だけあって、これ以降のメジャー作品よりも本作のが至高と言う人が少なくないのも納得できるくらいの完成度だ。トレモロ・リフをはじめ、ボリボリのハードロックリフや往年のスラッシュ・メタルみたいなキザミもあって、少なくともピュア玄人はバンメのディスコグラフィの中で「最もカッコいいリフ」が詰まった本作をファイバリットに挙げるだろう。
Gump Records (2015-11-18)
売り上げランキング: 897
・・・「こちらスネーク、日本ガイシホールに潜入した」
・・・「よくやったスネーク。今回の任務はコードネーム『L』の正体を暴き出すことだ」
・・・「コードネーム『L』・・・?一体誰なんだそれは」
・・・「FOXの諜報班によれば、どうやら『L』はイギリス人のローレン・メイベリーである可能性が高いとのこと」
・・・「『L』はLauren Mayberryの頭文字というわけか」
・・・「そうだスネーク。至急、現地に向かってくれ。それと『L』とされる人物の肖像画も添付しておく。確認してくれ」
・・・「性欲を持て余す」Setlist
01. L-エル-
02. & you
01. 少女の祈りⅢ
02. 20+∞Century Boys
林もMCのネタにするくらい有名な、いわゆる「日本三大ブス」の産地の一角を担う名古屋が、"ある時"だけ「日本三大ブス」から解き放たれる瞬間がある。その"ある時"とは、他でもないAcid Black Cherryのライブが名古屋で行われる時だ。それこそ『L』すなわちメンヘラクソビッチと呼ぶに相応しいガールが沢山いて、「あの子はピンクのセーラー服を着たレイヤー!あの子はJK!JK!JK!あの子はガールズバー勤務っぽいし、あの子はエスエム嬢っぽいな。あの子はピンサロ嬢っぽいし・・・う~ん、あの子はデリヘル嬢かな?あの子は・・・マイナンバー制度に怯えるソープ嬢だ!」という風に、まるで有吉弘行あるいは伊集院光ばりにゲスい目線でTEAM-ABCのガールをチラ見ウォッチするのが、俺たちTEAM-ABC男子部としてのABCのライブにおける役割で、僕は今回もその責務を全うしていた。
まぁ、そんな冗談はさて置き→今回のツアーは、言わずもがな2月にリリースされた新作『L -エル-』に伴うツアーで、新作のアルバム曲は勿論のこと、ABC史上最もコンセプト/ストーリーに力を入れた作品だけあって、ライブの演出面にも大きな期待がかかる。とりま僕は一般先行のチケットで、振り返れば立ち見がいる...つまりスタンド席の最上階という見事なクソ席からの鑑賞となった。今回の舞台構成は、ステージの真ん中と左右にスクリーンが設置してあって、そこにメンバーの姿や映像などを織り交ぜながらライブをドラマティックに演出していく。
このライブの真の目的は、謎に包まれた『L』の正体を掴むことで、となると一曲目の存在が非常に重要になってくるのだが、しかし僕スネークは開演と同時に『L』の正体を目の当たりにし、そしてド肝を抜かれた。まずは6時半、開演すると同時にスクリーンに『L』のアートワークが映し出され、それが鏡のようにヒビ割れる演出から、『L』の正体とされるローレン・メイベリー率いるChvrchesの”Science/Visions”が始まったかと思えば、いやそうではない、猛烈なエレクトロ感溢れるライブ・アレンジを加えたイントロで始まったのは、他でもないAcid Black Cherryの”versus G”だ。「やはり『L』の正体はLauren Mayberryだったか...」と、早々にコードネーム『L』の正体を暴くことに成功し、無事任務を遂行した僕スネークは、満足気にABCのライブに浸り始めるのであった。
林のヘロヘロラップがキモである一曲目の”versus G”を聴いてまず気づいたのは、ここ最近の急激な寒波に見舞われたことや二日目の影響なのか知る由もないが、林の声が明らかに不調であることと、恐らくクソ席であるせいでバンドの音もペラペラで、この曲が持ち味とするゴリゴリのヘヴィネスまで全てが迫力不足で、今になって二年前のライブは良席に恵まれていたのだと理解した。その流れでアルバム『L』のリードトラックである”liar or LIAR ?”からの”Greed Greed Greed”まで、序盤はラウドな曲で一気に畳みかける。次の”黒猫”では林主宰のキャバレーとばかりLED照明によるド派手な演出で観客を賑わせる。次はバラードの”scar”で一息入れつつ、そしてこのツアーの見せ場となる中盤の流れに突入する。左右中央に用意されたスクリーンにMVの演出が織り込まれた”INCUBUS”、続いてアルバム『L』の「もう一人の主人公」であるオヴェス君とエルが絵となってスクリーンに映し出され、未来のエルに襲いかかる壮絶な人生を暗示した”Round & Round”、オヴェスのエルに対する想いが込められたバラード”君がいない、あの日から...”、からの”眠れぬ夜”ときてABCらしいシャッフル曲の”7 colors”まで、アルバム『L』の重厚なコンセプトを一箇所に凝縮したような中盤の流れは、このツアーの大きな見所でありハイライトだった。終盤は過去作から定番曲が並び、本編ラストに”ピストル”の代役を担うには十分な”エストエム”を持ってくる名采配。しかし、まだまだ『L推し』は終わらない。アンコールには表題曲と”& you”を立て続けに、畳みかけるようにしてアルバム『L』の楽曲をこれでもかとゴリ押してくる。ダブルアンコールには、ヘドバン曲の”少女の祈りⅢ”とお馴染みの”20+∞Century Boys”で幕を閉じる。
当然、アルバム『L』に伴うツアーであるからして必然的に新作中心のセトリだし、必然的に『L』のコンセプト/ストーリーをライブの演出面にゴリ押しとばかり組み込んできている。音響の良し悪しは別にして、新作の曲がほぼ全て聴けたのは素直に良かった。当然、『L』は過去作と比べて大人しめの楽曲が多く、いわゆる”暴れ曲”が少ないため、そういった点ではイマイチ盛り上がり”に欠けた気がするのも正直な感想。とは言え、『L』のコンセプトを演出の基にしながらも、ABCのライブとして楽しませる最低限の器量はあったライブだと思うし、このツアーでしか味わえない演出や見所も十二分にあったと思う。”liar or LIAR ?”の入りの格好良さは勿論のこと、個人的にアルバム曲で生で聴いてみて存外良かったのは”7 colors”で、曲調やカラフルな演出面も踏まえてABCらしさに溢れていた。
前回から変わらず、ツイッターで募集した質問にメンバーが答えるコーナーが定番のMCとなっている。序盤のMCでは、「昔の曲を自分で聴いたりするか」とか「ライブでミスったらどうやって誤魔化すか」とかの質問の他に、「ギターのピックやドラムのスティックも0.2ミリ単位で音が違ってくる世界らしい」とか「林のマイクスタンドにも”こだわり”がある」みたいな、ABCにしてはエラくマジメな質問ばっかで、はじめて「ABCってプロのバンドだったんだ!すごい!」って感心した。HIROさんはライブでミスったらローディのせいにするABC一番のぐう畜。しかし二回目のMCコーナーでは、「新婚で月一しかしないセックスレス夫婦」とか「逆に彼氏が寝る暇もないくらいセックスモンスター」とか、それらの質問から「性欲を持て余す」話に変わって林が「一人運動会して寝たのに夢の妖精にあった」とか言い出して「夢の妖精」ってなんだ?って一瞬考えたけど普通に夢精の話だった。自分はこの日のために10日くらいオナ禁してたんだけど、一向に夢の妖精を見る気配がないからやっぱり個人差があるのかも。その代わりに朝立ちがハンパなくなる。お陰で最近は朝起きるとパンツを素早く降ろしてビターン!!ビターン!!するのがマイブーム(何の話だ)。でも”Black Cherry”の「顔にかけて」のタイミングでスクリーンに林の顔がアップで映し出された瞬間、「林、イクぞ!」みたいなノリでほぼイキかけたけどギリ我慢した。他には、早口言葉ネタはボツって「バンドマンの彼氏が客相手に浮気してるからチンコ切り落としたい」とか、まぁ、いつもの下ネタ成分多めなMCだった。今回は自分が過去に観たライブMCほどの名言はなかった気がする。つい「おいおいマジメか!」ってツッコみたくなるくらいに。MCもちょっと長く感じた。
約二年前、名古屋の2公演を観に行って以来久々にABCのライブを観て、林は喉の調子は不安を残すものの、しかしステージング/パフォーマンスは相変わらずの格好良さで安心した。ライブ自体9月のANATHEMA以来三ヶ月ぶりで、やっぱりナマはイイもんだなと再確認できた。この勢いで来月のX JAPANのライブに行って人生のピークを迎えるぜ!と意気込んでみたものの、当然チケットは取れるはずもなく・・・二度目の「林フザケンナ」。色々な意味で、この不完全燃焼みたいなモヤモヤを晴らすために、とりまABCのライブハウスツアー『S』に行きて~。
そういえば、終演後の帰り際に外国人の美女を見かけたのだけど、まるでエルが成長して大人になって"リアルエル"となってABCのライブを観に来たようでもあって、今日のライブで最も粋で妙にロマンチックな演出だなーと自分の中で独りでに思いながら、僕は会場を後にした。でも、もし彼女がフランス人だったとしたら?例のMCを聞いて彼女は一体何を思ったのだろう?林は本当にスタンドが見えていたのか?本当にアリーナが見えていたのか?林よ、今はコンプライアンスの時代やぞ。
さて、近頃はゴネ得ババアもといアメリカの歌姫テイラー・スウィフトと収益についてアツいプロレスを繰り広げていたApple Musicさんだが、この日本でも何事もなく無事にサンビスが開始されたということで、さっそくApple Musicを使ってみた。まずApple Musicを利用するには、初めにクレカの登録もしくはitunesの残高が980円以上ある人しか利用できないという若干ハードルを設けており、サンビス開始から三ヶ月間無料なのにも関わらずバリバリ課金させる前提のApple Musicさんだが、まぁ、それは仕方がないとして、とりあえずどんな音楽が配信されてるのか、一番に気になる所だ。手始めに当ブログでもお馴染みのスティーヴン・ウィルソンやANATHEMA率いるPost-Progressive勢をチェックした結果、当然のように最新作以外のほぼ全アルバム配信されてて素直に驚いたというか、「海外の人はこんなバケモンチートツールを数年前から日常的に使ってたのか・・・」みたいな、なんかスゲー時代というか世界に取り残された感あったし、それこそ「音楽界の夜明けぜよ...」的な坂本龍馬もビックリの衝撃を受けた。でもなにか足りないことに気づいた、ANATHEMAがソニー傘下のMusic for Nationsからリリースした『Judgement』と『A Fine Day to Exit』と『A Natural Disaster』、通称『Fine Days 1999 - 2004』だけピンポイントで配信されてない!ソニー許すまじ!
JDAとABCのトップソングに連なる月光花とイエスを見たyasu→「俺たちはバラードバンドじゃない!」
勿論、洋楽はほぼほぼ揃ってる。それなら邦楽およびV系界隈はどうか調べてみた。まず驚いたのは、Janne Da ArcとAcid Black Cherryがほぼ全アルバム、ABCに至ってはカバーアルバムまで配信されてたのは予想外だった。Janne Da Arcはまだしも、というかJDAはエイベが仕掛けた国産定額制ストリーミングサービスAWAの広告塔になってたから、てっきりAWA独占かと思ってた。それよりも驚いたのはABCの方だ。イメージ的に、yasuってこの手のサンビスにどちらかと言えば否定的な人間だと思ってたから、余計に驚いたというか、やっぱJanne Da Arcとyasuって本当にリスペクトできる存在だなって、考えが改まった。しかもka-yuのソロプロジェクトであるDAMIJAWやkiyoのソロ・アルバムまで配信されてるってんだから、ジャンヌメンバーには本当に頭が上がらない。だってさ、腐っても一応は海外でも活動しているDIR EN GREYやXなんかは一切配信されていないし、やっぱ俺の中でDIR EN GREYがJanne Da Arcを超えることはないなって、この出来事からも再認識した次第だ。正直、Xに至ってはヨシキがツイッターで「俺たちは世界で人気だぜ!」みたいなハッタリかましといて、こういう音楽シーンの動きには全く疎いから俄然日頃の発言に説得力が生まれないというか、しかーし、X JAPANの約20年ぶりとなる新作の発表コメントに→YOSHIKI「今後音楽がストリーミングに移行していく中、なぜフルアルバムが必要なのかと考え...」とあって、これから日本にも『大ストリーミング時代』がやって来ることをきちんと理解してるみたいだから許した。ついでにX JAPAN主宰の『Xフェス』で『救世主復活』させたらもっと許す。とは言え、楽曲を配信するor配信しないなんてのは所属レーベルの方針だってのは百も承知だし、配信しているアーティストが偉いだとか配信してないアーティストがダメとかの話ではないけど、それでもやっぱり配信してないアーティストってちょっとダサいと思う。皮肉なもんで、活動休止状態のJanne Da Arcが定額制に積極的な未来志向を持ったバンドで、今現在活動中のDIR EN GREYが旧来志向であるという逆転現象は何とも皮肉な面白さしかない。というか、むしろV系みたいなバンギャ主導のニッチな界隈にこそ、定額制ストリーミングを積極的に使ってパンピーを引っ張って来るべき、そういう時代だと思うんだけど。ともあれ、やっぱりJanne Da Arcがナンバーワン!林LOVE!
9月のtricot 5周年 お客様感謝デー、ライブは初めてという方にも是非来て欲しいです。 http://t.co/TYiI9CJuk4 今なら無料で、こちらで予習も出来ますよ!https://t.co/04f3gUaSDm pic.twitter.com/KV8ge7HZPU
— tricotトリコofficial (@tricot_band) 2015, 7月 1
もう一つ気になったのは→「CDはもうダメでしょ」の名言で知られる椎名林檎の動向で、それが物の見事に配信してなくて正直「ん?」ってなった。まさかあんな発言しといて配信なしとか→「なに?『日出処』のジャケみたいにテイラー・スウィフトごっこでもしてんの?lol」って、あの発言からこの動きはちょっと説得力に欠けるなって、ちょっと皮肉交じりに小言を言いたくなった。とは言え、何度も言うけど配信するしないはアーティストの意向というより各レーベルの方針でしかなくて、実際に大手のソニーはApple Musicに楽曲提供しないことを以前から表明していて、事実ソニー系列のねごとは一曲も配信されていなかった(LINE MUSIC独占?)。しかし近い世代のtricotや赤い公園、tricotに至ってはシングルを含め(つまりヒロミ・ヒロヒロ作曲のダイバーまで!)最新作やEP含む全アルバム配信していてサスガだなと関心した。意外だったのは相対性理論が全アルバム配信してた事(さすが俺たちのえつこ!LOVEズキュウウウン!!)。で、今年メジャー移籍組のShiggy Jr.やきのこ帝国はメジャー移籍後の最新シングルのみ配信されている所を見るに、やっぱり以前まで所属していた各レーベルに大きな権限があるのだと理解できる。最も関心したのは、tricotに至ってはいち早くApple Musicを利用したライブの宣伝をツイッターに投下していて、それは「今なら無料だから予習してライブに来てね」という趣旨の話だ。個人的にタイムリーな話になるんだが、おいら、今年に入ってtricotのワンマンライブを「音源の予習ができなかったから」という理由でチケを発券したにも関わらず行かなかった、という苦い経験がある。つまり、もしApple Musicのサンビス開始があと数カ月早まっていたなら、このようにApple Musicで音源を予習してtricotのワンマンを観に行ったという、そんな"もう一つの未来"もあったかもしれないわけだ。しかし、このApple Musicの登場によって、もう二度と僕のような過ちを犯す人はまず大幅に軽減されるだろうし、CDは買わないけどApple Music含む定額制音楽サンビスで音源を聴いて、そして気に入ったからライブへ足を運ぶ(運んでみよう)とする、この【CD→ライブ】という一連の流れこそ新時代の音楽体験、この【CD→ライブ】への移行こそ今後の主流となってくるのではないか?というお話。というより、このやり方が新時代を迎えた日本の音楽シーンで、バンドおよびアーティストが生き残っていく唯一の方法なんじゃあないかって。これも皮肉なもんで、椎名林檎の影響を受けた赤い公園やtricotが常に邦楽界の最先端を歩んできた椎名林檎を追い抜いて、既に定額制音楽サービスを駆使した最先端の音楽活動を始めている、この逆転現象は皮肉と面白さしかない。だから今の若い子やキッズは、椎名林檎やねごとよりも、tricotや赤い公園のライブに、それこそ上記ツイートのライブに率先して行ってやって欲しい。そして、他でもないこいつらが新時代の音楽シーンに生きる最先端のバンドだって、そう信じてサポートしてやって欲しい。さすれば君は、晴れて俺たちペリー提督率いる黒船団の新たな一員として仲間入りを果たすだろう。まぁ、それは冗談として→そんな事よりテメーらApple Musicでヒロミ・ヒロヒロの”ダイバー”を聴いて萌死ね!
おいら、『創作の価値』なんて小難しい話ができるほど頭が良くないので、その辺の議論は知識人に任せます。一つ要望を挙げるとすれば、プレイリスト機能を使って『◯◯の曲で打線組んだ』シリーズ作りたいんで、プレイリストをブログに埋め込みできるようにして欲しい。ともあれ、これからは配信していないアーティスト=時代遅れのダサいアーティストみたいな角印を押されかねない時代になってくるんじゃあないかって。だから今の林檎、ちょっとダセーなw そしてソニー、やっぱりダセーなw

Album 『L-エル-』

Tracklist

ストーリーブックを読み始めたぼく→「まともな登場人物がキャバレーのオーナーとアンナとしかおれへん・・・で、次はいつセックスするんだ?」
Lたそ→「いつか私を素敵な王子様が迎えに来てくれると思っていました。でも私を迎えに来たのは王子様ではなく警察官でした。」
紗倉まな「自分の性欲に気づいたとき、あのドロドロのラブソングに救われた」
ぼく「おいおい初めてモノリスに触れたサルか」
紗倉まな「もしかしてLの正体は私かもしれない(笑)」
ぼく「紗倉まなはヌケない。鈴村あいり最高!松岡ちな最高!北野のぞみ最高!」

motorod (2015-02-25)
売り上げランキング: 39
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