COVID-19が音楽業界に与えた影響は計りしれず、日本でも毎年数多く開催される音楽フェスの開催中止を皮切りに、各地のライブハウスの閉店のニュースや海外のバンドを専門とする洋楽系プロモーターの経営難など、今まさにリアルタイムで「ライブ文化」というのが失われつつある時代を前に、たかだか一音楽好きに過ぎない自分ができる事ってなんだろう?と自問自答する、そんな歯痒さと無力さに苛まれる日々が過ぎ去り、約一年の月日が経過した。自分自身、ここ10年は一年に一回は必ずライブハウスに足を運んでいた気がするけど、未知のウイルスであるCOVID-19が世界中で猛威を奮い始めた2020年は初めて一度もライブに行かない(行けない)年となった。
現時点で、最後に観たライブが2019年の11月に開催されたBMTHの大阪公演で、そのBMTHのライブからダイレクトに直結する完全究極体伏線回収の一環とばかりに、BMTHの為に加入したクリマンAAA会員を利用してBMTHのオリィがリスペクトするビリー・アイリッシュの単独来日公演のチケットに運よく当選したものの、ご存知のとおりビリー・アイリッシュのみならず2020年以降に来日公演を予定していた海外アーティストのライブはほぼ全て延期、または中止となってしまった。まさかこんな形で数年前から継続していた“伏線”が断ち切られるなんて思ってもみなかった。こうなってくるともう開き直るしかないというか、例えばこのまま一生ライブに行けなくなったとしても、人生最後に観たライブがBMTH(しかも最前)という最高の思い出のままでいられるわけだから、むしろそっちの方が好都合だっりするわけ。要は、COVID-19が収束するまでは無理してライブに行く必要ないと。だってそうじゃない、最後に観たライブ=BMTH(最前)の伏線を回収するためには、徐倫のコスプレイヤーでもあるビリー・アイリッシュのライブの他になかったわけで、それが中止になったらもうビリー・アイリッシュと対等に渡り合える伏線なんかこの世に存在しないだろうと、完全に諦めかけたその時・・・私ねぇ、奴らと出会っちゃった。
現時点で、最後に観たライブが2019年の11月に開催されたBMTHの大阪公演で、そのBMTHのライブからダイレクトに直結する完全究極体伏線回収の一環とばかりに、BMTHの為に加入したクリマンAAA会員を利用してBMTHのオリィがリスペクトするビリー・アイリッシュの単独来日公演のチケットに運よく当選したものの、ご存知のとおりビリー・アイリッシュのみならず2020年以降に来日公演を予定していた海外アーティストのライブはほぼ全て延期、または中止となってしまった。まさかこんな形で数年前から継続していた“伏線”が断ち切られるなんて思ってもみなかった。こうなってくるともう開き直るしかないというか、例えばこのまま一生ライブに行けなくなったとしても、人生最後に観たライブがBMTH(しかも最前)という最高の思い出のままでいられるわけだから、むしろそっちの方が好都合だっりするわけ。要は、COVID-19が収束するまでは無理してライブに行く必要ないと。だってそうじゃない、最後に観たライブ=BMTH(最前)の伏線を回収するためには、徐倫のコスプレイヤーでもあるビリー・アイリッシュのライブの他になかったわけで、それが中止になったらもうビリー・アイリッシュと対等に渡り合える伏線なんかこの世に存在しないだろうと、完全に諦めかけたその時・・・私ねぇ、奴らと出会っちゃった。
コロナ禍の世界をテーマに、昨年末にリリースされたBMTHの最新EP『ポストヒューマン』から、同じく昨年末に開催された有馬記念で穴馬として突っ込んできたオレンジ帽のサラキア、まるでその全てが「オレンジの亡霊」に導かれるようにして、2021年明け早々に自称“オレンジの人”こと川崎怜奈が所属する次世代アイドルグループ=我儘(サ)ラキアと引かれ合い、そして昨年末にリリースされた最新EP『WAGAMAMARAKIA』をリピートしている真っ只中に、BMTHのオリヴァー・サイクスが我儘ラキアのメインボーカルを務める“緑髪の女”こと星熊南巫のインスタをフォローする現場をリアルタイムで目撃してしまう、そんなビリー・アイリッシュとも対等にやり合える唯一にして今世紀最大の「引力」が発生してしまった。要するに、オリィがインスタでフォローしているビリー・アイリッシュやアシュニコをはじめ、そうそうたるメンツの中にラキアの星熊が名を連ねているという、ちょっとよくわからないような出来事が起こったのだ。なんだろう、COVID-19という想定外の存在により「2020年にビリー・アイリッシュのライブを観る」という完全究極体伏線回収業者への道が絶たれたかと思ったら、その代わりに別の世界線から別の伏線が目の前に現れたような感覚?これはもうライブに行くしかないと。でもちょっと待てよと。確かに、それだけの猛烈な「引力」が発生しているのは事実だけど、率直な疑問として果たしてそれはビリー・アイリッシュレベルの伏線なのか?と、また2月は特に仕事の納期が早いのに残業放棄してまで行くほどの価値が本当にあるのか?と。で、近場でライブがある日を検索したら【2月24日】という、まさかの自分の33歳のゾロ目誕生日の日にライブがあって、その瞬間もう完全に「引力」だろこれ・・・と、僕は納期カツカツにも関わらず残業を放棄して定時上がりでガチる事を決意した。逆に誕生日じゃなかったら行ってなかったというか、冷静に考えて33歳の誕生日に地下ドルのライブに行く男ってめちゃくちゃ気持ち悪くないですか?
もはや「シン・薩英同盟」が締結された命により行くしか選択枠はないに等しかった。いわゆる「パーソナル・ショッパー(買い物代行)」ならぬ「パーソナル・ライバー(ライブ代行)」として、それこそ保護者会じゃないけど、例えるなら旦那のオリィがイギリスから渡航不可能だから代わりに666代目薩摩藩主を代表して日本の俺ィがライブを観に行ってる→「どうも、“オレンジの人”の親どす///」みたいなノリでw
そんなオレンジの亡霊を起因とする猛烈な「引力」に引き寄せられた結果、自分自身ほぼ1年ぶりのライブ、アイドルに限定すると数億年ぶりかもしれないライブに行く事となった。本来なら「何もかもが懐かしい・・・」と感傷に浸るべきところだが、想像したとおりコロナ禍におけるライブを取り巻く環境は一変した。入場時はマスク着用は元より、入場前の検温や除菌対策、チケットも紙ではなくデジタルチケットオンリー、そしてフロアに入ると人と人の距離(ソーシャル・ディスタンス)を保つための対策が敷かれている。このリアルな現状を前にして僕は「おぉ...これがスーパー(ゴールデン)シティ...もとい新生活様式ライブか・・・」と深く噛み締めた。しかし、ひとえに「ライブ」と釘打ってみても、本日の公演は我儘ラキアが所属する事務所=QOOLONG所属のアイドルNightOwlとのツーマン形式の『HOME PARADE』で、我儘ラキアの単独公演というよりはイベントに近いライブだった。
初めに登場したのは5人組のNightOwl。まずNightOwl(夜梟)っていう名前がいいね、名前が。つまり『白梟』のDeftonesリスペクトって事だよね?え、違うの?みたいな冗談はさて置き、その夜梟が登場して1発目にやった曲が我儘ラキアの1stアルバム『StartingOver』でも聞き覚えのある“Precious Time”で驚いた。イマイチ相互関係がよくわかってないからアレだけど、ラキアもラキアでMIRI加入前の曲やアルバムがあったり、ラキアもラキアで路線変更してるっぽいっちゃしてるっぽいので、どうやらその辺の兼ね合いもあるのかもしれない。(MCの話によると)つい最近新メンバーが2人増えて5人組として生まれ変わった新生夜梟のタイプ的には、まず音楽性は原曲よりもテンポアップした“Precious Time”からもわかるように、曲を知らなくてもノレるEDM周辺のダイナミックでエネルギッシュなサウンドを特徴としており、ひたむきでガムシャラな感じはいかにもアイドルって感じで、少しだけ初期のBiSを思い出させなくもなかった。中でも真っピンクヘアーの子のダンスがキレキレで、自然と目で追ってしまった。赤髪のメインボーカルも、何か特徴的な武器と呼べるものがあるともっと良くなりそう。少なくとも、ラキア目当てで来た人にもグループごと推し変させるだけのポテンシャルは十二分に備えているし、むしろ5人組になったこれからが面白くなる存在だと思う。その辺はラキアとの差別化という点でも事務所の力量が問われるところ。約30分間のパフォーマンスで、ある意味では2019年のBMTHの最前ライブから約1年ぶりに観たライブがラキアではなく前座扱いのNightOwlだったオチはちょっと面白い。
約5分くらいの間があって、ついに本丸である我儘ラキアが登場。主にディスコイベントでも使用されるこのライブハウス(名古屋ReNY Limited)特有の天井にあるミラーボールが音の振動でガタガタ揺れるぐらいにはバキバキに鳴らすEDM調のSEを引き連れて、一足先に“オレンジの人”こと川崎玲奈と凛ちゃんとMIRIの3人が登場し、キレのあるダンスを披露。満を辞してメインボーカルの星熊が登場すると開口一番にこう言った→→→
「我儘ラキアはじめます」
その一言を聞いた瞬間、僕は「オイオイオイオイオイ、ちょいちょいちょいちょいちょい、待て待て待て待て」と心の中で場を制した。何を隠そう、ステージに登場した星熊が開口一番に放ったその言葉を耳にしてフラッシュバックした景色こそ、今や電通の広告塔に成り下がった某ガールズバンドの某メイドに他ならなくて、実は某メイドもまだ対バンしてた初期の頃はライブが始まる前にメインボーカルの彩姫が「お給仕はじめます」のセリフを言ってて、しかしそれもいつ頃から言わなくなった。いま思えば、その「お給仕はじめます」を言わなくなったタイミングが某メイドの終わりの始まりだったんだなって。この他にも某メイドと我儘ラキアの偶然の一致みたいなのがあって、ラキアは今年の2月初めに名古屋の『でらロックフェスティバル』に出演した際、ラキアが出演するタイムテーブルの一つ前の演者がENTHという、それこそ自分が数年前に豊橋のライブハウスまで某メイドを初めて観に行った時の対バンイベントで、某メイドの前に演ったバンドがENTHだったのは果たして偶然だろうか・・・?その対バンイベントで初めて某メイドに行って「お給仕はじめます」を生で聞いた僕が、今このタイミングで我儘ラキアのライブで「我儘ラキアはじめます」を生で聞いているのは果たして本当に偶然だろうか・・・?
そんな『白梟』大好きな都市伝説じみた話はさて置き、星熊が「我儘ラキアはじめます」に次いで一発目に最新EPから“New World”を披露。この曲でも大活躍するラップ担当のMIRIによるパッキパキのラップは元より、他の曲でも思ったのは、こう見えてMIRIってラップだけじゃなくダンスもこなせるし、意外と普通に歌うパートも多くて、かなりのオールラウンダーなタイプ、多才なアイドルだってことに驚いたというか、まだまだ全然底を見せてない感じがした。ライブを観る前は“星熊第一主義”のグループみたいな偏見というかイメージがあったから、実際にライブを観たらそのイメージが根底から覆された。むしろ“MIRI第一主義”のグループなんじゃねぇかと錯覚するくらい、とにかくMIRIの主人公補正っぷりにいい意味で驚かされたのが本公演の最初にして最大のファーストインプレッション。このグループにおけるMIRIの存在感、その計り知れない大きさをマジマジと思い知らされた気分というか、これ何も知らない不特定多数にラキアのライブ観せたら全員MIRI推しになるんじゃねぇかぐらいには存在感が抜けてる。あとMIRIといえば、てっきりゴリゴリの東京出身かと思ってたら静岡に実家があるっぽくて、個人的な話だけど高校時代のチームメイトに静岡出身の子がおって語尾に「〜だらぁ」とか「〜だるら」みたいなゴリゴリの静岡弁?喋ってたの思い出した。もしやMIRIの巻き舌ラップは静岡弁がルーツ説あるw
やはり実際のライブじゃなきゃわからない事って少なくない。もちろん音源を聞くだけなら聴覚さえ機能してればいいんだけど、しかし生のライブとなると聴覚の他に視覚が大活躍するのを改めて思い知った(アイドルに限っては視覚メインみたいな)。この話は、ラキアが今では当たり前となった配信ライブを一切しないグループ、その理由にも繋がってくる話で、アイドルといえばその魅力的なダンスパフォーマンスも見どころの一つで、唯一ダンスだけは聴覚ではなく視覚を必要とする。何を隠そう、“オレンジの人”こと川崎玲奈のダンスを目にしたら、「イギリスのオリィの代わりにオレンジ子の保護者としてライブに来た」←その本来の設定・目的を忘れるくらいには、メンバーの中で一人だけダンスの質が違って笑った。一人だけダンスのルーツがヒップホップ・ダンスにあるみたいな(適当)。正直ナメてた所もあって、ライブ以前にこのグループって星熊の歌とMIRIのラップを売りにしているだけで、他のダンスとかは結構適当なんだろうなwって。しかし蓋を開けてみると「ちょっと待って、オレンジ子のダンスガチじゃん・・・ダンスガチなやつじゃん・・・動きが完全にダンス知ってる人のソレですやん・・・」と。
ここで思ったのは、自称「日本一かっこいいアイドル」を司るものこそ(自称すんのはダサいけど)、ラキアの「カッコよさ」その真髄こそが川崎玲奈のダンスなんじゃねぇかって。しかもそのカッコ良さ、その真価が発揮されるのが「ライブ」というリアルタイムにライブハウスに足を運んで、実際に自分の目と耳で体験する事で初めてわかる「カッコ良さ」に直結してるんじゃねぇかって。またラキアが配信ライブをしない理由とか、その辺の意図というか個人的な考察その全てに合点がいった時は、あまりにエモすぎて保護者代理なのに涙が出そうだった。「ラキアの“真のエモさ”を背負ってるオレンジ子ったら凄いわ・・・アンタ(オリィ)にも観せてあげたいわ(泣)」と。あとアイドル担当の凛ちゃんは踊れんやろうと思ったら地味に踊れてるの、まさにギャップ萌えって感じだし、数あるアイドルの中でも凛ちゃんの歌声はレア度高い気がするのでもっと歌割り増やすべき。そういえば冒頭のSEでラッパーのMIRIもダンサーの一人として踊ってたのはなんか良いなって、なんか。
ここで思ったのは、自称「日本一かっこいいアイドル」を司るものこそ(自称すんのはダサいけど)、ラキアの「カッコよさ」その真髄こそが川崎玲奈のダンスなんじゃねぇかって。しかもそのカッコ良さ、その真価が発揮されるのが「ライブ」というリアルタイムにライブハウスに足を運んで、実際に自分の目と耳で体験する事で初めてわかる「カッコ良さ」に直結してるんじゃねぇかって。またラキアが配信ライブをしない理由とか、その辺の意図というか個人的な考察その全てに合点がいった時は、あまりにエモすぎて保護者代理なのに涙が出そうだった。「ラキアの“真のエモさ”を背負ってるオレンジ子ったら凄いわ・・・アンタ(オリィ)にも観せてあげたいわ(泣)」と。あとアイドル担当の凛ちゃんは踊れんやろうと思ったら地味に踊れてるの、まさにギャップ萌えって感じだし、数あるアイドルの中でも凛ちゃんの歌声はレア度高い気がするのでもっと歌割り増やすべき。そういえば冒頭のSEでラッパーのMIRIもダンサーの一人として踊ってたのはなんか良いなって、なんか。
星熊の歌とミリのラップを軸に聴覚で楽しませる部分と、オレンジ子のダンスを軸に視覚的に魅せる部分、4人それぞれの「個」が究極的なバランスで成り立ち、一つの曲の中で多角的な表情を魅せるメリハリのあるライブパフォーマンスは相当な見応えがあった。この世界情勢を踏まえたら尚更、心技体のモチベーションを維持するのが大変なこのご時世に、一瞬だけでもそんな地獄のような現実を忘れさせてくれるような、これだけのパフォーマンスを魅せられたら惚れない男はいないです。もちろん、男女関係における「惚れる」の意味ではなくて、性別(ジェンダー)関係なしに人としてリスペクトするという意味で「惚れる」わ。そう考えただけでエモい、ただただエモい。この圧倒的不利な状況を逆境という名の「エモさ」にブチ上げるラキアは、既に並のアイドルではないことを物語っている。だからこそ、今のラキアは実際にライブハウスに足を運んで生でライブを観た方がいいです。むしろ、あえてコロナ禍の今だからこそ観るべき魅力が今のラキアにはあります。もちろん、ライブハウスの存続という意味でも、事実ライブハウス側もこれ以上対策しようがないぐらい対策しているので(演者側は常にそのリスクを背負っている)、決して無理にとは言わんけど、今のラキアは今だからこそ一度は観ておいた方がいいと思うよ(←誕生日じゃなかったら行ってなかったとか言ってなかったか)。瞬く間に箱デカくなっていくと思うから。
ほぼMCなしで約30分ぶっ続けで(最新EPからは“New World”と“SURVIVE”と“Ambivalent”)、しかも生バンドじゃない状態でこの満足度は相当コスパ高いと思う(代表曲の“Melody”は流石にアガった)。改めて、我儘ラキアは「生のライブ」でこそ「日本一カッコいいアイドル」としての真価を発揮するグループだと、楽曲的な面でもパフォーマンス的な面でも素直に「ライブ映えハンパない...」と感服しつつも、心の奥底では「今はまだ過小評価しとけ」と忠告するもう一人の自分がいるのも事実。グループ全体、中でもメインボーカルの星熊に至ってはメンバーの中で最も過小評価しているので、この日の星熊の歌についての感想は特にNothing(何もない)です。今年一杯はラキアの事を「所詮は地下ドル」と「過小評価」するつもりなので、あえて好き勝手書かせてもらうんですけど、いくらオリィにインスタフォローされているからといって、いくらLiSAにツイッターフォローされているからといって(フォローというよりは決闘の申し込みにしか見えなくて笑う)、何かが特別に凄いというわけでもないので、何度も言ってるけど現状「過小評価」した状態では星熊の歌に関する感想は特にないです(←星熊にだけ異常に厳しい保護者)。
改めて約1年ぶりのライブ、後方から観ていたにも関わらず終演後に耳ピーン鳴るくらいには音源バッキバキに喰らったわ。あと前半の夜梟も含めて(推すならピンクちゃんかな)、やっぱり「可愛いは正義」だなって。保護者代行で行ったつもりなのに、美しいオレンジヘアーのオレンジ子にガチ恋して(見た目ゴリゴリのギャルなのも最高)、今はもうオレンジの亡霊に取り憑かれた人みたいになってる。もはや毎週残業放棄して毎週ホムパ行きたい気分。あと素直に「ライブっていいな」ってこと。単純にアイドルが放つエネルギーって凄いなって(←ただのドルヲタ脳)。とは言えラキアに関しては、今はまだ「過小評価」すべき時期なので、「所詮は地下ドル」というバイアスをかけて上から目線で鑑賞するつもりが俄然「売れる」予感しかしなかったのも事実。ENTHの件といい、「~はじめます」の件といい、もはやデジャブかってくらい、ここまで全て数年前の某メイドと流れというか雰囲気が全く一緒なんですね。悔しいけど「こいつら売れる」感しかないのも。唯一の違いは「コロナ禍」というだけ。なんだろう、過去にタイムリープしたんじゃねぇかと、過去にタイムリープしたことで世界線がコロナの世界線に移動したみたいな。これもう『時をかける少女』ならぬ『時をかけるドルヲタ』じゃんw
(ドヤ顔で言いてぇ・・・今年いっぱいは「過小評価」するつもりなのに「こいつら売れる」ってドヤ顔で言いてぇ・・・こいつら売れてサマソニ出るって言いてぇ・・・けど、今はこいつらの為にならないから言えねぇ・・・)(冷静に考えて、昨年末から続く“オレンジサイン”からの33歳のゾロ目誕生日ライブって・・・いやいやいや、これでブレイクせんかったら逆に怖くね?逆に)
(ドヤ顔で言いてぇ・・・今年いっぱいは「過小評価」するつもりなのに「こいつら売れる」ってドヤ顔で言いてぇ・・・こいつら売れてサマソニ出るって言いてぇ・・・けど、今はこいつらの為にならないから言えねぇ・・・)(冷静に考えて、昨年末から続く“オレンジサイン”からの33歳のゾロ目誕生日ライブって・・・いやいやいや、これでブレイクせんかったら逆に怖くね?逆に)
「BMTH最前」という最高の思い出のまま、2度とライブ行けなくてもいいと一時は思ったけど、唯一ラキアだけは「引力」的な意味でセーフらしいので、今年2021年はラキアにどれだけ貢げるかを目標にして、最低“月一ラキア”は目指したいですね(当然、遠征はしないルール)。既に今月のホムパも取れたし(残業放棄確定)、4月からは待ちに待った単独ツアーの開催が発表され(ファイナルは新木場)、もちろん自分は最速先行で当選したので、あの頃の某メイドがいた別の世界線に今のラキアがいると解釈したら(タイムリープ説)、4月のワンマンは実質最前レベルの神番が引けるはず・・・!このツアーだけは絶対に『TFB™️』製のワクチンぶち込んででも行くわ(中身はアストラゼネカw)。正直、今回のような対バン形式じゃなくて、ワンマンで現状どれだけやれんのか?っつー話だし、またバンドセットなのもあって俄然期待したいけど、しかし今はまだ「所詮は地下ドル」と「過小評価」しているので、過度な期待はしないでおきますw