「あけまして出産記念パーティーだ!」
赤い子


No,14 BABYMETAL 『BABYMETAL』
BABYMETAL
favorite track "ギミチョコ!!"

No,13 Phantogram 『Voices』
Voices
favorite track "Fall In Love"

No,12 Warpaint 『Warpaint』
Warpaint
favorite track "Intro"

No,11 Alcest 『Shelter』
Shelter
favorite track "Délivrance"

No,10 fripSide 『Infinite Synthesis 2』
infinite synthesis 2
favorite track "Lost Dimension"

No,9 パスピエ 『幕の内ISM』
幕の内ISM
favorite track "とおりゃんせ"

No,8 きのこ帝国 『フェイクワールドワンダーランド』
フェイクワールドワンダーランド
favorite track "You outside my window"

No,7 Vampillia 『the divine move』
the divine move
favorite track "endless summer"

No,6 Shiggy Jr. 『LISTEN TO THE MUSIC』
LISTEN TO THE MUSIC
favorite track "LISTEN TO THE MUSIC"

No,5 The fin. 『Days With Uncertainty』
Days With Uncertainty
favorite track "Night Time"

No,4  sukekiyo 『IMMORTALIS』
IMMORTALIS
favorite track "zephyr"

No,1 ANATHEMA 『Distant Satellites』
Distant Satellites
favorite track "ANATHEMA"

No,1 DIR EN GREY 『ARCHE』
ARCHE
favorite track "Phenomenon"

No,1 赤い公園 『猛烈リトミック』
猛烈リトミック
favorite track "NOW ON AIR"


BEST SONG編
Nothing "Dig"
Deafheaven "From the Kettle Onto the Coil"
Ne Obliviscaris "Painters of the Tempest"
††† "Bitches Brew"
VERSA "Wanderlust"
Pallbearer "Foundations"
Cynic "True Hallucination Speak"
Opeth "Moon Above, Sun Below"
Vampillia "my beautiful twisted nightmares in aurora rainbow darkness"
BiS "STUPiG"
Nothing More "This Is The Time (Ballast)"
Sólstafir "Ótta"
橋本仁 "STAND PROUD"
Animals as Leaders "Ka$cade"
2:54 "South"
Sadistik "Orange"
Dirty Loops "Hit Me"
やくしまるえつこ "X次元へようこそ"

内田真礼 "ギミー!レボリューション"

上坂すみれ"来たれ!暁の同志"
花澤香菜 "こきゅうとす"
Acid Black Cherry "君がいない、あの日から・・・"


・・・聴いてない、全然メタル聴いてない。これは昨年の反動もあってか、今年は"ピンポイント"にかい摘みながら音楽を聴いた年だったような気がする。まず、上半期で衝撃的だったのはベビメタちゃんとsukekiyoちゃんなんですが、下半期に"例の三枚"が現れたせいで完全に"例の三枚"の年になっちゃった感あって、あと今時アイドル作品を年間BESTに入れてドヤ顔するのも→「古臭いしナンセンスだと思うんスよ~」と言った某V系バンドマンみたいに、上半期と下半期で考え方が180度手のひら返った事もあって、だからベビメタちゃんをBESTに入れるのも野暮かなと思ったけど、でもヒネクレ者アピールのためにやっぱ入れなきゃ!みたいな、目に見えないナニカに対する予防線を張った選考になっております。なんだろう、今年のベビメタって昨年のDEAFHEAVENみたいな立ち位置というか、一種の"踏み絵"になっていて、ベビメタという存在が国内および海外のメタルシーンに及ぼした影響や問題提起だったり、その何か一つのキッカケを与える存在として考えると俄然面白いアイドルだとは思う。恐らく、ベビメタちゃんのレビューは今年最もアクセスが多かった記事です。その一方で"サVカル系男子"こと京のソロプロジェクトsukekiyoにもド肝抜かれた。古き良き懐かしのV系に回帰しつつもレトロモダンな禁断のエロスに、その手の好き者の心は亀甲縛り状態になったハズ。実際、本家DIR EN GREYsukekiyoを超えられるのか?ってくらいのアルバム完成度だった。しかし、本家DIR EN GREY『ARCHE』はその一抹の不安を良くも悪くも超越してきた。この辺の事は『ARCHE』のレビューに全て書き記したので端折るが、というより、下半期はANATHEMA『Distant Satellites』を皮切りに、赤い公園『猛烈リトミック』ときて、その締めくくりとして『ARCHE』が登場した感じ。だから自分の中で、今年の下半期というか2014年はこの三枚の年と言っていいほど。なまじ『Distant Satellites』=『猛烈リトミック』=『ARCHE』だと"俺の感性"『理解』してしまったのが悪い。この辺の親和性も全てレビューに書いてあるので是非(アツい宣伝)。そう、『アルケー』を一言で語るなら→海外での人気をベビメタやクロスフェイスにブチ抜かれて日和った結果、完全無欠のロキノン系男子化したDIR EN GREY(一巡)のデビュー作にして最高傑作(駄作とは言ってない)ということ。ただ最も想定外だったのが赤い公園の存在で、これまでは"ただのブサイク"だったのに『猛烈リトミック』では"kawaiiブサイク"になってて、その勢いで過去作聴いたら津野米咲の闇の深さに背筋が凍りついた。でも結果的に、今年の初めの「ANATHEMAの年になる」という予想どおりだった。ちょっと違うのは、ANATHEMAと肩を並べるバンドが増えたってだけで。

2014年だけに14枚のアルバムをセレクト。今年は"例の三枚"の年ということで、"あえて"その三枚が馴染むように"繋がり"のあるBESTになりました。そうじゃなきゃ説得力のある年間BESTにならないと思ったからだ。自分の中で、例の三枚全てが"Post-JPOP"という解釈に行き着いた結果というか、今年は"邦楽""声優"が一つのキーワードになってた所もあって、こんな感じの結果に。とりあえず、何度も言うけどVampilliaは1stアルバムより企画盤の『the divine move』のが面白いって事。新星のThe fin.Shiggy Jr.".枠"もとい邦楽界のNEXT-ブレイク枠で、今年の初めにWarpaint~今年の終わりにThe fin.という流れは→「ここで繋がった!」ような気がして嬉しかった。実はきのこ帝国『ファイクワールドワンダーランド』DIR EN GREY『アルケー』にも親和性を感じた。とりあえず可愛い方の佐藤ちあきに「イカ臭ぇ」って蔑まれたいと思っちゃったんだからしょうがない。長女のやくしまるえつこ、三女の池田智子、そして次女の大胡田なつき率いるパスピエと声優枠のfripSideの新譜も妙な懐かしさがあって良かった。見事に"黄金界隈"の仲間入りを果たしたAlcestPhantogramも終わってみれば印象的だった。なんだかんだで、"アイドル界のDIR EN GREY"ことBABYMETALに始まり本家DIR EN GREYに終わるなんてステキやん。

これは『アルケー』のレビューにも書いたのだけど、DIR EN GREY主催のフェスやって今年のBESTアルバム・アーティスト全部呼んでくれねーかなって。そこにダブル林も呼んでもらって...。つうか、2015年はANATHEMA来日の可能性にしか興味ないんだが、むしろDIR EN GREY主催のフェスで来てもらってもいいなって。まぁ、そんな冗談は置いといて→今年は本当に"例の三枚"に尽きます。というわけで、今年はDIR EN GREY『アルケー』を見習って引き続き声優を推していこうと思います(そんなわけアルケー)。