
15. KATATONIA 『Viva Emptiness (2013)』

★スウェーデン/ビバ!イェンス左遷!/Peaceville
Favorite Track ”Ghost of the Sun” ”Sleeper”
14. True Widow 『Circumambulation』

★US/遅漏系岩ゲイズ/Relapse
Favorite Track ”Four Teeth” ”S:H:S”
13. Chelsea Wolfe 『Pain Is Beauty』

★US/チェルシー狼/Sargent House
Favorite Track ”Feral Love” ”The Warden”
12. Ulver 『Messe I.X-VI.X』

★ノルウェイの森/のクマさん/Kscope
Favorite Track ”As Syrians Pour In, Lebanon Grapples With Ghosts Of A Bloody Past”
11. Steven Wilson 『The Raven That Refused To Sing (And Other Stories)』

★UK/ぼくがかんがえたさいきょうのぷろぐれ/Kscope
Favorite Track ”Luminol”
10. Riverside 『Shrine of New Generation Slaves』

★ポーランド/ノマドと社畜/InsideOut
Favorite Track ”The Depth of Self-Delusion”
9. Esben and the Witch 『Wash the Sins Not Only the Face』

★UK/エスベンと魔女/Matador
Favorite Track ”Slow Wave” ”Deathwaltz”
8. TesseracT 『Altered State』

UK/Djent界のアイドルことスパイス・ボーイズ/Century Media
Favorite Track ”Singularity” ”Retrospect”
7. Vaura 『The Missing』

★US/虹色おっぱい/Profound Lore
Favorite Track ”The Missing” ”Incomplete Burning”
6. Deafheaven 『Sunbather』

★US/ファッション・サブカルクソ野郎/Deathwish Inc.
Favorite Track ”Dream House” ”Sunbather”
5. Altar of Plagues 『Teethed Glory and Injury』

★アイルランド/ポストブラック界の伝説/Profound Lore
Favorite Track ”God Alone” ”A Remedy And A Fever”
4. Cult of Luna 『Vertikal』&『Vertikal II』

★スウェーデン/現在進行形プログレ/Indie Recordings
Favorite Track ”Vicarious Redemption” ”In Awe Of”
3. Sadistik 『Flowers for My Father』

★US/ATMS系ヒップホップ/Fake Four
Favorite Track ”Seven Devils” ”The Beast”
2. KATATONIA 『Dethroned & Uncrowned』

★スウェーデン/『死の王』の復活/Kscope
Favorite Track ”The Racing Heart” ”Ambitions”
1. ANATHEMA 『Universal』

★UK/ANATHEMAがジョジョである事への証明/Kscope
Favorite Track ”A Simple Mistake” ”Dreaming Light”
今年よく聴いた気がする楽曲部門(BESTアルバム以外で)
Acid Black Cherry ”Stop it love”
CHVRCHES ”Gun”
Postiljonen ”Supreme”
Rhye ”Open”
Negicco ”ときめきのヘッドライナー”
でんぱ組.inc ”でんでんぱっしょん”
BiS ”Hide out cut”
BiS ”DiE”
BiS ”STUPiG”
Vampillia ”endless summer”
相対性理論 ”キッズ・ノーリターン”
黒のフィールド ”X-Ray”
KEN Mode ”The Promises Of God”
DIR EN GREY ”Unraveling”
Dream Theater ”The Enemy inside”
宇多田ヒカル ”桜流し”
【2013年BEST】・・・なんか、今年も色々あったような、なかったような気がするんだけど、今年も例年どおり年間BESTを発表する季節がやってきた、というわけです。さっそく、ザッとランキングを眺めてみると、なんという意外性のない、つうかKscopeばっかじゃねーか!って自分でもツッコみたくなるくらい、見ててあまりワクワクしないランキングだなぁと。でも、素直に良作を並べた結果だからね。先日の『イェンス・ボグレン編』が上半期のBESTだとすると、このBESTは下半期のBESTという認識でいいんじゃあないかと。
【SWのSWによるSWのためのプログレランキング】・・・そんなこんなで、今年もあらゆる音楽メディアが年間BESTをドヤ顔で発表しているが、その中でも特に僕の興味を引くBESTを発見した。それはイギリスのプログレ雑誌『Prog Magazine』の年間BESTで、もうなんか当然のようにスティーヴン・ウィルソン先生のキモカワイイ新譜が一位を飾っているが、残念ながらそこは今回のポイントではなくて、リンク先にあるランキングを見てもらえばわかるように→頂点に君臨するSW先生の次にTesseract、そしてDTの『D(jen)T』が3位に選出されている。この、いわゆるプログレと呼ばれるソレとは少し違った、言わばDjentと呼ばれる作品が上位に名を連ねている所に、UKメディアの懐の深さを感じた。そして、かのKscopeからはWisdom of CrowdsとAmplifier、そしてKATATONIAのリメイク作が12位に、まさかのイーサン叔父貴やCult of Lunaまで、更には65Daysofstaticが選ばれていたりと、要するに「UK最強他はクソ」って感じの、もう懐が深いのか浅いのか分かんねぇランキングだな・・・って。ちなみに、映像部門の一位には、ブルガリアの古劇場でのライブを収めたANATHEMAの『Universal』が選ばれている。
【マイ・ベスト】・・・再び、当ブログのBESTに話を戻して→まずは下位からなんだけど、いきなりKATATONIAの『Viva Emptiness (Anti-Utopian MMXIII Edition)』という時点で、だいたい察してもらえると思うんだが・・・14.はTrue Widowの『Circumambulation』、13.と12.はチェルシー狼姐さんとノルウェイの森のクマさんの狼コンビ、11.と10.にはSW先生とRiversideというお馴染みのプログレ勢が続き、9.には今年の2:54枠が確定したエスベンと魔女、8.には今やDjent界のアイドルとなったTesseracTの『スパイス・ボーイズ』、そして・・・(おっ、グッチの広告かな?)と勘違いしそうなほどファッショナブルなピンク色のジャケを挟むようにして、Vauraの『虹色おっぱい』とAltar of Plaguesの『百田夏菜子』というProfound Lore勢が名を連ねている。で、先ほどのランキングにもあるように、大手プログレ系メディアに認められるほどの、いわゆるプログレというジャンルの新たな可能性すなわち【現在進行形プログレ】を完成させた、Cult of Lunaの『ヴァーティカル・シリーズ』には映画『ゼロ・グラビティ』の映像美に匹敵する感動を覚えた。そんな彼らだが、どうやら約七年の沈黙を破って遂に完成させた『ヴァーティカル・シリーズ』で全ての精根を使い果たしちゃったらしく、なんと来年以降は冬眠期間すなわち無期限の活動休止、つまり事実上の解散という声明を聞いて、地味にショックを受けている。いくらインテリ集団だからって、前作から七年寝て起きてまた永久に眠るとか・・・お前らはシグルイの岩本虎眼かw なんにせよ、この発表を耳にして密かに歓喜しているのは、CoLと共に今はなきポストメタル界のレジェンドIsisの王位を狙っていた、『イェンス・ボグレン編』のBESTでも『能年玲奈』が一位を獲得したThe Oceanなんじゃあないか?そして、個人的に今年一番に僕の嗜好のツボにハマったのがSadistikの『Flowers for My Father』で、これはもはや”突如他界したコディの父親(スティーヴン・フォスター)に捧げるアルバム”であると同時に、いわゆる”俺の界隈”に属するATMS界の頂点に立つアルバム、すなわち”ぼくがかんがえたさいきょうのひっぷほっぷ”と言っても過言じゃあない。今年は一位と二位が言わずと知れた”アレ”なんで、これが実質今年の一位だと思う。
【豊作の年】・・・この他にも、今年の年間BESTに劣らない良作が山ほどあって→ポストブラ系で言えばGrisやVallendusk、USのCastevetやSo Hideous、【NEXT-DEAFHEAVEN】と噂される██████やイタリアのProgenie Terrestre Pura、エクストリーム/プログ系ではArcane RootsやMisery Signals、KarnivoolやHacride、AnciientsやExiviousそしてOranssi Pazuzu、ハードコア系ではKEN ModeやOathbreaker、女性ボーカル系ではUKのDaughterやLondon GrammarやMidas Fall、SSW系のJulia HolterやJulianna Barwick、シンセポップ系のChvrchesやPostiljonen、邦楽ではPerfumeや相対性理論、アングラ系ではSubrosaやInter ArmaそしてKylesaあたりが良かった。けど、時間がなくてほとんど聴き込めてないってのが正直なところ。その中でも、Kayo Dotの『Hubardo』はもはや”化けた”と言っていいくらい、まるでデヴィッド・リンチの映画を音で表現するかのような、ある種のエクスペリメンタル系ポストブラックやってて、精神の深淵に迫りくる狂気と凄みに圧倒された。それこそイーサン叔父貴やSW先生が(お前それは掟破りやろ・・・)と訴えを起こしそうなほどのエクストリーム・ブラックの傑作だった。正直、今までは聴かず嫌いしてたバンドだったけど、ここまで他のブラック勢を脅かすガチブラックやってる(やれる)なんて想像してなかったから、ちょっとマジメに驚かされた。BESTから漏れた理由としては→今作からマトモに聴き始めた自分がBESTに入れても説得力がないだけだから、あえて外した。けど、ブラック界隈の中では今年一番のマストなのは確かだと。なんにせよ、今年も【豊作の年】で大変満足してます。
【デフヘヴンの年】・・・そして、コイツラの話をしなきゃ今年は語れないし終われない。そう、ことし最もヘヴィミュージック界いや音楽業界を賑わせ、世界有数の音楽メディアとして知られるPitchforkで高得点(8.9点)を獲得し、年間BESTアルバムの6位を、そしてStereogum厨とRolling Stone誌が選ぶメタル部門で堂々の一位を獲得した、左翼系男子のジョージ・クラークとネトウヨ系ギタリストのケリー・マッコイ率いるDeafheavenの『サンベイザー』だ。
【わたし今デフヘヴンにハマってるんですよ~】・・・あらためて、今年は【デフヘヴンの年】と言ってもいいくらいで、かのピッチフォークをはじめ、あらゆる音楽メディアの年間BESTを総ナメにしている『サンベイザー』ですが・・・コレ、もうなんかハードナッツ系サブカル女優の橋本愛ちゃんあたりが→「わたし今デフヘヴンにハマってるんですよ~」とか言い出してもおかしくないレベルのサブカル音楽です。ハッ!まさか来年の春に来日が噂されているデフへの来日公演に、ワンチャン橋本愛ちゃんと能年玲奈ちゃんの”アキユイコンビ”すなわち潮騒のメモリーズが観に来る可能性がッ!?あるわけねーよ・・・。なんにせよ、俺たちファッション・サブカル系男子あらため映画『キック・アス』の主人公、もしくはそのツレのサエない非リア男子は、能年玲奈ちゃんや橋本愛ちゃんもしくはnkskを推しメンとしながら、ハルキ・ムラカミの『ノルウェイの森』を片手に、サンベイザーTシャツもしくは『ジョジョ』のラヴ・デラックスTシャツを着用して、「ファッショーーーーーーーーンwwwファッショーーーーーーーンwww」とかいう気狂いめいた謎の奇声を上げながら、アヘ顔デフヘヴン状態で会場へと入場するように。そして終演後は、ファッション感覚でデフヘヴン聴いちゃってるような、橋本愛ちゃんもしくは能年玲奈ちゃんみたいなサブカル女子と合コンしたいぜ!

【伝説の名古屋公演】・・・お話しを戻して→正直、ここまで大手音楽メディアから(おいおい、お前はヘヴィミュージック界の剛力彩芽か)ってくらいゴリ押しされたら、 当然の如くデフへをディスり始める輩も出てくるわけで、でも個人的には「さすがにそのディスはダセーわ」って思ったりするんだけど、とか言うて昨年の11月に行われた奇跡の来日公演を生で目撃した身としては、そんなんクソどーでもいい話でしかなくて。実際、観客が20人もいなかった伝説の名古屋公演を観た奴だけでしょ、今のデフへに対してドーコー言っても許される奴って。つまり・・・イッツミー(キリッ)。いや事実、今年この『サンベイザー』を祭り上げてる奴らって、明らかにデビュー作の時に乗り遅れたキョロ充ばっかだからね。まぁ、どこぞのメディアやどこぞのレーベルとまでは言わないが。。。で、この『サンベイザー』が6位となった主な理由としては、単純にポストブラックとしての完成度やイントロからクライマックス!な【初期衝動】がデビュー作の『ユダ王国への道』に総じて劣るのと、その年の2011年度BESTの順位(5位)を踏まえた結果です。それともう一つ理由があって、ポストブラックの新たな可能性を見出した『百田夏菜子』という名の伝説を残して儚く散ったAltar of Plaguesよりも、このサブカルクソ野郎を高く評価するなんてことは、僕のポストブラック厨としてのプライドが許さなかった。その証拠として→Vaura(7位)とAoP(5位)のProfound Lore勢、通称ピッチブラック勢でD F H V N(6位)をガッツリ囲い込んでいる所から、僕のささやかなプライドのようなナニかを感じてもらえれば...と。そのプライドといえば→各音楽メディアの中でも、このデフヘヴンを一番高く評価しているピッチフォークも例外ではなくて、年間BESTの4位にマイブラの『mvb』を挙げることが、この『サンベイザー』に対するささやかな抵抗のようにも、ある種の皮肉のようにも感じられて俄然面白いなぁって。
【ファッション・サブカルクソ野郎】・・・とか言いつつも、まるでジョセフ・ゴードン=レヴィット君主演の映画『ミステリアス・スキン』のような、まるでナニを覚えて初めてイッた瞬間に似た、それらの幼少期に経験したどこか懐かしくもある刹那的かつ激情的なラヴ♥エモーションと、まるで彼らの出身地である西海岸のビーチで日光浴に勤しみながらキャッキャウフフと戯れる男女の官能的かつ艶美な様子を、俺たちファッション・サブカルクソ野郎に嫌味っぽく見せつけるような、まさしく今世紀最大のファッキン・エモーショナル(クソエモい)メロディセンスは素直に評価したい。その中でも、ピッチフォークの楽曲部門で9位にランクインした”ドリームハウス”は、それこそ今作の『サンベイザー』を象徴するような名曲で、この曲を初めて耳にした瞬間は、映画『ミステリアス・スキン』の激情的かつ官能的な映像やまるで東洋人のようなゴードン君の華奢な裸体が脳裏にフラッシュバックしたほど。もはや、このサンベイザーを年間BESTにドヤ顔で挙げてるやつで、その『ミステリアス・スキン』を観てなやつは正直モグリだと思うわ。というか、説得力に欠ける。でもなんかアレだな、試される大地じゃあないが、今年この『サンベイザー』をどのように評価するかによって、聴き手の嗜好や立ち位置が分かっちゃうというか、なんつーか、今年は全ての音楽界隈の住人がD F H V Nに”試されている”ような気がしないでもない。なんにせよ、今やiPhoneの広告塔に抜擢されるまでに、そして俺たちファッション・サブカル系男子のアイドルでありアイコンとなったD F H V Nは来年のサマソニに来いやって感じでっす。
【ANATONIAの年】・・・年間BESTの15位を見た時点で察してくれた人もあると思うが、今年は【デフヘヴンの年】であると同時に、【ANATONIAの年】でもあった(うん、「また」なんだ、すまない)。 ご存知のとおり、昨年2012年はANATHEMAの名盤『Weather Systems』とKATATONIAの『死の王』が、いい意味でも悪い意味でも”俺の界隈”を賑わせてくれた。その、いわゆる”俺の界隈”を象徴する2つで一つのバンドが、また今年も年間BESTを総ナメにするなんて思っても見なかった。しかも、今年はANATHEMAだけでなく、KATATONIAが地獄の底から復活した事が何よりも大きかった。昨年、『死の王』で腐海へと沈んだ瞬間から、彼らは僕の知っているKATATONIAではなくなってしまった。しかし、今まで約20年にわたって培ってきたプライドを捨て、皇帝ANATHEMAが君臨するKscopeのお力添えを借りて、つまりKATATONIAではなくANATONIAとして、あの『死の王』を黄金の生命エネルギーを注入することで再構築した『Dethroned & Uncrowned』として、新しく生まれ変わったのだ。なんと...あの『死の王』が腐海の底から蘇ったのだ。そして昨年、俺の界隈の”黄金のシンボル”となったANATHEMAの『Weather Systems』を引っさげて、ブルガリアの伝統的な古劇場で行われたライブ作品『Universal』が堂々今年のNo.1だ。このライブ作品は、ANATHEMA=『ジョジョ』だという事を確信させたほど、メンバーひとり一人のエモーショナルなパフォーマンスが織りなす、溢れ出すほどの生命エネルギーが積み上げていく圧倒的な多幸感に、僕は素直に感動することしかできなかった。そんな彼ら、遂に新作のレコーディングを終えたらしく、来年の夏にリリース予定とのこと。要するに→来年も【ANATHEMAの年】になる事を願って、だからデフへと一緒に来年のサマソニに呼んでくださいお願いします。
【楽曲部門】・・・ここで少しだけ楽曲部門について言及すると→まずABCのカバーアルバム『Recreation 3』に収録された”Stop it love”なんだけど、この曲は日本いや世界で一番聴いてる自信と確信があるくらい、暇さえあればほぼ毎日のように、それこそナニを覚えた猿のように聴いてたような気がする。この曲はテレビかラジオの企画でyasuが某アイドルに提供した楽曲、そのセルフカバーなだけあって、歌詞もyasuにしては珍しく”純”な思春期の恋模様(三角関係)を描いてて新鮮だし、メロディもyasuのエモーショナルな歌声を活かすメロで最高だ。で、これを数百回と聴き込んだ末、遂にyasuと℃の鈴木愛理の歌声に”ある親和性”を見出してしまった自分からすると、これは是非とも愛理に歌って欲しいと切実に思った。歌詞からしても絶対にハマると思う。そのアイドル関連で言えば→BiSの存在を初めて知った”Hide out cut”が今年の曲だと気づいて微妙に驚いたのと、BiSにハマる大きなキッカケとなった”DiE”は激情系ポストブラックでツボった。そして念願のワンマンライブ『BiSそして終わりのない悲しみ』を観たあの光景は、今でも目に焼き付いて離れない。そんな、来年初めにリリースされる『STUPiG』のMVで【アイドル界のDIR EN GREY】、その証明を見せてくれているBiSだが、はたして本当に来年解散してしまうのか?今後も色々な意味で目が離せない。そのBiSと同じく”曲が良い”と噂される、新潟のご当地アイドルことNegiccoは、話題を呼んだ”アイドルばかり聴かないで”よりも、この”ときめきのヘッドライナー”の方が、曲の展開力だったり独特のレトロ感が個人的にツボにハマった。先ほどのBiSとも交流の深いでんぱ組.incの”でんでんぱっしょん”は、でんぱヲタじゃない自分でもついつい「もがパイブヒ~」とか言いたくなっちゃうほど、でんぱ節全開の電波なヲタエネルギーにブッ飛んだ。MVも見応えある。で、その次のシングルとなる、かのヒャダインが書いた”W.W.D Ⅱ”でNEXT-ももクロ宣言したでんぱ組は、今のアイドル界で最もブレイクに近い存在と言っていい。これまたBiS繋がりで、VampilliaはAlcestの前座で観た以来だったけど、相対性理論を脱退した真部ちゃんがVampilliaに加入したと知って→「コラコラコラコラ~ッ!(`o´) 真部~!こんな所でナニやってだ~!」とか思いながら、この新曲”endless summer”を聴いた結果→「あれ?こんなポストブラック然とした曲書けるバンドだったんだ...」と妙に関心した。その真部ちゃん不在のまま作られた、やくしまるえつこ率いる相対性理論の『TOWN AGE』は賛否両論あったが個人的には嫌いじゃなかったし、その中でも”キッズ・ノーリターン”は俺好みのPost-Progressiveでツボった。BiSが【アイドル界のDIR EN GREY】だとするならば、本家DIR EN GREYの”Unraveling”とDTの”The Enemy inside”は、完全にDjentと呼ばれるソレやっててツボった。それにしても、普段はジェントしてないバンドが突然ジェントっぽい事やるとなんでこんなに面白いんだろうな~って。エヴァの主題歌にもなったヒッキーの”桜流し”は、一応は去年の曲だけど今年よく聴いた。この曲はANATHEMAの”Untouchable, Part 2”に通じる神々しさと展開力があるし、いわゆるATMS系バラードの傑作だと思う。洋楽で言うと、俺たち非リアのアイドルことローレンたそ率いるCHVRCHESの”Gun”と、スウェーデンのPostiljonenの”Supreme”は80s回帰系シンセポップ好きなら必聴だし、話題のバンドRhyeの”Open”はMV込みで俺たち非リアを殺りに来てた。その中でも、CHVRCHESとPostiljonenの新譜は年間BESTに入ってもおかしくない内容で、しかも今年のサマソニでチャーチズが初来日してたと今頃知って→「なぜオレはBiSとかいうファッキンビッチなんかにうつつを抜かしていたんだろう・・・」と後悔したほど。なお、来年の単独公演は名古屋飛ばし余裕な模様・・・ファッ。
【ビートたけしよ、これがネットの戦いだ】・・・全ては日本一のジョジョヲタを自称するオレをプッツンさせた瞬間から始まった。『ジョジョニウム』の一巻&二巻が届いた。の記事で→「ジョジョヲタよ、今こそ立ち上がる時だ!」と日本中のジョジョヲタガチ勢に号令をかけ、その呼びかけに共鳴し賛同して頂いた大手まとめブログに、当ブログの記事を拡散して頂いたわけなんだが、それもこれも全て僕の計画どおり・・・というのは冗談で、まぁ単純に晒されただけなんだけどw しかしこうなってくると、未だダンマリを決め込んでいる集英社は、そろそろナニカシラの声明を発表せざるを得ない状況に追い込まれたんじゃあないか?って。でも正直、ここまで事が大きくなるとは自分でも思ってなくて、はたして偶然か必然か、それとも運命か、こうやって日本一のジョジョヲタを自称している当ブログの記事が、大手まとめブログを巻き込んで広範囲に拡散されたとあらば、さすがに集英社もことの重大さを把握するだろうし、いずれ今回の件が間接的にでも飛呂彦の耳に伝わる可能性も出てきた、というわけ。だから、僕は来年以降のジョジョ関連作品については、さほど大きな心配はしていない。飛呂彦なら、それなりの対応を検討してくれるハズだからね。なんにせよ、来年の年始めくらいには集英社側からナニカシラの反応があると予測しているので、僕は依然首を長くしてお待ちしております。
【来年のWelcome To My ”俺の感性”】・・・今年も刹那的に音楽を聴いてきたつもりだったけど、なんかちょっと色々な意味でマンネリ感が出てきた気がする。気分転換にレビューの書き方を少し変えてみたりして、微妙ながらもモチベーションを取り戻しつつあるような、ないような。そんな中でも、The Oceanの『能年玲奈』が書けたことはいい思い出に残っている。あの記事は、レビューの新たな可能性というか、レビューの幅を広げる一つの大きなヒントになったような気がする。けど、あんなクッソ気持ち悪い記事は二度と書けないだろうから、全く参考にならないw となると、来年も”いつもどおり”になりそうな予感がします。というか、『Vertikal II』の最後に書いた嘘が誠となってしまったCoLが永久に冬眠するらしいので、どうせだから僕も一緒に冬眠しようと思います。今までありがとう。そしておやすみー!
Welcome To My ”俺の感性” ~fin~





