10. In Vain 『Ænigma』
Ænigma
★ノルウェイの森/ICS Vortex系男子

9. Orphaned Land 『All Is One』
All Is One
★イスラエル/変幻ジーザス系男子

8. Haken 『The Mountain』
The Mountain
★UK/派遣切りされた系絶望プログレ

7. Extol 『S/T』
Extol
★ノルウェイの森/技巧派エクストリームメタル

6. 凛として時雨 『i'mperfect』
i'mperfect
★日本/TK is メタラー系男子

5. Soilwork 『The Living Infinite』
The Living Infinite
★スウェーデン/元嫁が怪談作家系メロデス

4. Ihsahn 『Das Seelenbrechen』
Das Seelenbrechen
★ノルウェイの森/精神崩壊系男子

3. Leprous 『Coal』
Coal
★ノルウェイの森/レ・ミゼラブル系ミュージカル

2. Dark Tranquillity 『Construct』
Construct
★スウェーデン/吉井和哉系メロデス

1. The Ocean 『Pelagial』
Pelagial
★ドイツ/あまちゃん系ポストメタル

Jens Bogren
Jens Bogren

【イェンス・ボグレンの年】・・・この言葉どおり、今年2013年は【イェンス・ボグレンの年】だったように思う。今年の初めに俺の界隈の裏方として彼を紹介したのが伏線()だったのか、今年ほどイェンス関連の作品が充実した年はないんじゃあないか?ってくらいで、特に上半期は【ボグボグの年】と呼ぶに相応しいリリースラッシュだった。いま振り返ってみると→3月にイェンスという名の電車に乗って完全復活を遂げたSoilworkの新作を皮切りに、4月にIn VainÆnigma、そして5月にはまさかの【The Ocean×Jens Bogren】が実現した能年玲奈。この記事については、今年の流行語大賞を受賞した”じぇじぇじぇ”でお馴染みの『あまちゃん』や話題のアニメネタを盛り込んだ、久々にクソ気持ち悪いレビューが書けたような気がするし、自分でも大変満足している。当然、今年リリースされたイェンス作品の中では文句なしのトップだ。で、6月にはDTがイェンス色に染まった吉井和哉、そしてイーサン叔父貴の舎弟のLeprousがレ・ミゼラブル化したレ・プラスの流れ。正直、まさかここまでDTとイェンスの相性が良いなんて思っても見なかったし、一方のレプラスは謎の貫禄すらあった。7月に入ると→セルフタイトルを掲げた復活作でイェンスを迎えたExtol、これまた予想どおりの相性の良さを見せつけたOrphaned LandAll Is One、そして今年一番のサプライズと言っていい、凛として時雨i'mperfectにはシブヤ系女子の如くファッ!?って驚かされたし、そして何よりもTKの審美眼に脱帽した。ここまでは、主に上半期を中心にイェンス関連の作品が続き、しかもその殆どが自身の最高傑作と呼べそうな作品ばかりで、少し大袈裟だが上半期が終わった時点で今年は【イェンス・ボグレンの年】だと確信したぐらい。下半期で一番のインパクトだったのは→来年に皇帝復活を目前に控えたイーサン叔父貴精神崩壊で、まるで叔父貴の本性を最後の最後に、赤裸々に見せつけるかのような内容だった。他にも、UKのHakenDTのフロントマンJames LaBrieオジちゃんのソロ作品もイェンス・ボグレンが手がけている。

【怒りのイェンス・ボグレン】・・・彼すなわち、今やメタル界隈のNo1,エンジニアとして世界中のバンドから引っ張りダコのイェンス兄さんといえば→スウェーデンの皇帝KATATONIAが昨年リリースした『死の王』でまさかの左遷にあい、近頃は絶賛激おこプンプン丸状態のイェンス兄さん、まるでその鬱憤を発散するかの如く、その怒りを音エネルギーに変えたお陰で、今年は良作を連発することができたのかも? さて、そんなイェンス兄さんだが、かの”ベビメタ大好きおじさん”ことメタリカの新作に、俺たちのイェンス兄さんが携わっているという一部の噂は本当なのか?恐らく、来年リリースされるであろう、今現在は何故か南極でライブを行っている”ベビメタ大好きおじさん”の新作を楽しみにして待ちたい。そして、果たして来年は【Jens Bogren×dt=DT】【Jens Bogren×The Ocean=能年玲奈】、そして【Jens Bogren×Ling tosite sigure=ファッ!?】を超える”引かれ合い”は生まれるのか?とにかく楽しみで仕方ない。個人的な思いを述べるなら→スウェーデンのIn Mourningはいつイェンスと一緒に仕事するの?今でしょ!

【さ~て、来年のイェンス・ボグレンさんは?】・・・例年とは少し違って、このように別枠を設けて年間BESTを決めなきゃならないほど、今年は素直にイェンスニーできる良作ばかりで、中でもランキングのトップ3までは本家?年間BESTにランクインしてもおかしくないレベルの傑作だった。その中でも、オーシャンの能年玲奈のレビューは、あらためて見ても自画自賛したいくらいのクッソ気持ち悪い傑作記事が書けたように思う。恐らく、アレを超えるレビューはもう二度と書けないだろうw そんなわけで、来年2014年も、今年以上に俺たちイェンス厨の耳を楽しませてくれることを願って、終わりの挨拶とさせていただきます。