Artist Obscure Sphinx

Album 『Anaesthetic Inhalation Ritual』

Track List
2008年にポーランドはワルシャワにて結成された5人組、Obscure Sphinxのデビュー作『Anaesthetic Inhalation Ritual』がヒッジョーにドストレートなポスト・メタルをやってて滅茶苦茶カッコイイんだけど、その音楽性としては、ToolやIsisに通じる密教系オルタナ精神と同郷のBlindeadやSweのCult of Luna、新作をリリースしたGhost Brigade直系の正統派ポストメタル・リフが織り成すズッシリと重厚なサウンドと紅一点のヒャッハー!世紀末モヒカン女ことWielebnaちゃんの轟音に負けないブチキレ金切りシャウトが刺激的に脳天を揺らし続け、その汚れのないオーガニックな轟音地獄は聴いていて素直に気持ちがいい。つうか、まさしく俺がポストメタルに求めている全てをコイツら持ってる、と言っても決して過言じゃあない。こんなバンドがまさかポーランドから現れるとは・・・なんとも嬉しい限りで、やっぱポーランドっつー国は侮れねえなぁって。そこまでベタ褒めしたくなるほど本作の完成度は高い。正直コレ聴いちゃうと嬢メタルとはなんだったのか、ってレベル。
密教的な雰囲気を漂わすオルタナ系インストの#1から、これぞまさしくオーガニックな王道ポストメタルをやってのける#2”Nastiez”からして術を唱えるが如く”覇道のPost-Metal”リフを怒涛に復唱し、妖しげな雰囲気から徐々に迸るスラッジ臭を漂わす#3”Eternity”、一休みを入れる#4、イントロからしてIntronaut的experimentalismを感じる#5の”Bleed in me (Pt 1)”とBlindeadライクな激しくウネるド轟音ッ!が暴れ回り脳天を容赦なく殴打し続ける#6”Bleed in me (Pt 2)”、再び約10分を超える大作=”覇道のPost-Tool”をやってのける#7”Paragnomen”までトータル約50分、最後まで超キモティ怒轟音を豪快に地鳴らす。筆頭すべきはラストの#7で、Toolを轟音界隈からの解釈でやってのけた曲で兎に角スバラシイです。
・・・というわけで、この手の轟音系/覇道界隈が好きなら絶対に聴き逃しは許されない素晴らしいデビュー作です。今年のPost系では間違いなく上位に入ります(年間BESTの可能性も)。今年、SubrosaやKEN modeの新譜が気に入ったなら案外イケルかも。予想するに、次作では更に化けてくると思うしそれに期待したい。
B

Album 『Anaesthetic Inhalation Ritual』

Track List
1. AIR
2. Nastiez
3. Eternity
4. Intermission
5. Bleed in me (Pt 1)
6. Bleed in me (Pt 2)
7. Paragnomen
2008年にポーランドはワルシャワにて結成された5人組、Obscure Sphinxのデビュー作『Anaesthetic Inhalation Ritual』がヒッジョーにドストレートなポスト・メタルをやってて滅茶苦茶カッコイイんだけど、その音楽性としては、ToolやIsisに通じる密教系オルタナ精神と同郷のBlindeadやSweのCult of Luna、新作をリリースしたGhost Brigade直系の正統派ポストメタル・リフが織り成すズッシリと重厚なサウンドと紅一点のヒャッハー!世紀末モヒカン女ことWielebnaちゃんの轟音に負けないブチキレ金切りシャウトが刺激的に脳天を揺らし続け、その汚れのないオーガニックな轟音地獄は聴いていて素直に気持ちがいい。つうか、まさしく俺がポストメタルに求めている全てをコイツら持ってる、と言っても決して過言じゃあない。こんなバンドがまさかポーランドから現れるとは・・・なんとも嬉しい限りで、やっぱポーランドっつー国は侮れねえなぁって。そこまでベタ褒めしたくなるほど本作の完成度は高い。正直コレ聴いちゃうと嬢メタルとはなんだったのか、ってレベル。
密教的な雰囲気を漂わすオルタナ系インストの#1から、これぞまさしくオーガニックな王道ポストメタルをやってのける#2”Nastiez”からして術を唱えるが如く”覇道のPost-Metal”リフを怒涛に復唱し、妖しげな雰囲気から徐々に迸るスラッジ臭を漂わす#3”Eternity”、一休みを入れる#4、イントロからしてIntronaut的experimentalismを感じる#5の”Bleed in me (Pt 1)”とBlindeadライクな激しくウネるド轟音ッ!が暴れ回り脳天を容赦なく殴打し続ける#6”Bleed in me (Pt 2)”、再び約10分を超える大作=”覇道のPost-Tool”をやってのける#7”Paragnomen”までトータル約50分、最後まで超キモティ怒轟音を豪快に地鳴らす。筆頭すべきはラストの#7で、Toolを轟音界隈からの解釈でやってのけた曲で兎に角スバラシイです。
・・・というわけで、この手の轟音系/覇道界隈が好きなら絶対に聴き逃しは許されない素晴らしいデビュー作です。今年のPost系では間違いなく上位に入ります(年間BESTの可能性も)。今年、SubrosaやKEN modeの新譜が気に入ったなら案外イケルかも。予想するに、次作では更に化けてくると思うしそれに期待したい。
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