Artist deafheaven

Album 『Roads to Judah 』

Track List
01. Violet
02. Language Games
03. Unrequited
04. Tunnel of Trees
昨年リリースされた『Demo』が”ポスト・ブラック”界隈で大きな話題を呼んだUSはサンフランシスコ出身の5人組、Deafheavenの待望のデビューアルバム『Roads to Judah』が、まさしくこれぞ”ポスト・ブラック”然とした、常に気分が高揚した躁状態が永遠と続く”オトコの激情セカイ”を繰り広げているんでココに紹介。で、そのスタイルとしては、この手の界隈の重鎮であるフランスのAlcestやAmesoeurs、UKのFenやUSのWolves in the Throne Room直系のポストロック/シューゲイザー譲りの清流の如し儚くも美しい優雅なメロディ、フロントマンジョージ・クラークのUS生まれらしいハードコア寄りの絶叫ボイス、トレモロ・リフや特にブラストを全面に擁しポートランドの皇帝Agallochさんバリの荒涼世界を創り出す”Blackgaze”パートを切り替えながら展開する、まさに”ポストブラックそのもの”な曲展開をまざまざと披露し、中でも壮大なスケールで描かれる約12分を超える大作#1”Violet”の壮麗なる”泣き”の激情世界に感動してしまったら最後、Rosetta的アトモスフェリックな美空間と凛とした力強いメロディの濁流に只々気分がハジけ飛ぶ#2”Language Games”、人の夢と書いて儚いイントロからシミジミとしてしまう超激情世界の#3”Unrequited”、初っ端からブラック的な暴虐性が露になる場面と美しき静寂のギャップがたまらない#4”Tunnel of Trees”まで、全4曲トータル約38分、その耳がブッ飛びそうになるほど他を寄せ付けない激情音空間の渦に飲み込まれたら最後、最高に『ハイ!』ってやつになれます。全曲名曲だし、その新人離れしたソングライティングや繊細な”美”メロディのセンスには、この界隈の重鎮に勝るとも劣らない質の高さを感じさせます。兎に角、彼らが放つ”激情エネルギー”で新しい発電ができちゃうんじゃないの?って感じの勢いです。えっ。
この夏に、新作の内容がすこぶる良かったKEN modeと一緒にツアーするらしく、やはりDeafheavenの音の根底には”ハードコア”の精神が確実に宿っているなぁと理解するわけです。なるほど、これがハードコア界からポスト・ブラック界への返答ですか、実に面白いッ。つうか、SXSW2011に参戦してるあたり、若手のホープとしてかなり期待されてるバンドみたいね。まずドラムが鬼過ぎるし。
てなわけで、USからこの界隈に突如として現われた驚異の新人、このDeafheavenは”ポストブラック界隈/激情ハードコア界隈”の救世主となりうる存在か否か、期待と希望を胸に見守り続けたいですね。これをハードコアと解釈するならば、本作品も今年のHC系の中では一ニを争うほど絶対的マストなアルバムッ。そして今年のBEST候補ッ!!
美メロの濁流に溺れろ・・・そして死ねッ・・・
B+

Album 『Roads to Judah 』

Track List
01. Violet
02. Language Games
03. Unrequited
04. Tunnel of Trees
昨年リリースされた『Demo』が”ポスト・ブラック”界隈で大きな話題を呼んだUSはサンフランシスコ出身の5人組、Deafheavenの待望のデビューアルバム『Roads to Judah』が、まさしくこれぞ”ポスト・ブラック”然とした、常に気分が高揚した躁状態が永遠と続く”オトコの激情セカイ”を繰り広げているんでココに紹介。で、そのスタイルとしては、この手の界隈の重鎮であるフランスのAlcestやAmesoeurs、UKのFenやUSのWolves in the Throne Room直系のポストロック/シューゲイザー譲りの清流の如し儚くも美しい優雅なメロディ、フロントマンジョージ・クラークのUS生まれらしいハードコア寄りの絶叫ボイス、トレモロ・リフや特にブラストを全面に擁しポートランドの皇帝Agallochさんバリの荒涼世界を創り出す”Blackgaze”パートを切り替えながら展開する、まさに”ポストブラックそのもの”な曲展開をまざまざと披露し、中でも壮大なスケールで描かれる約12分を超える大作#1”Violet”の壮麗なる”泣き”の激情世界に感動してしまったら最後、Rosetta的アトモスフェリックな美空間と凛とした力強いメロディの濁流に只々気分がハジけ飛ぶ#2”Language Games”、人の夢と書いて儚いイントロからシミジミとしてしまう超激情世界の#3”Unrequited”、初っ端からブラック的な暴虐性が露になる場面と美しき静寂のギャップがたまらない#4”Tunnel of Trees”まで、全4曲トータル約38分、その耳がブッ飛びそうになるほど他を寄せ付けない激情音空間の渦に飲み込まれたら最後、最高に『ハイ!』ってやつになれます。全曲名曲だし、その新人離れしたソングライティングや繊細な”美”メロディのセンスには、この界隈の重鎮に勝るとも劣らない質の高さを感じさせます。兎に角、彼らが放つ”激情エネルギー”で新しい発電ができちゃうんじゃないの?って感じの勢いです。えっ。
この夏に、新作の内容がすこぶる良かったKEN modeと一緒にツアーするらしく、やはりDeafheavenの音の根底には”ハードコア”の精神が確実に宿っているなぁと理解するわけです。なるほど、これがハードコア界からポスト・ブラック界への返答ですか、実に面白いッ。つうか、SXSW2011に参戦してるあたり、若手のホープとしてかなり期待されてるバンドみたいね。まずドラムが鬼過ぎるし。
てなわけで、USからこの界隈に突如として現われた驚異の新人、このDeafheavenは”ポストブラック界隈/激情ハードコア界隈”の救世主となりうる存在か否か、期待と希望を胸に見守り続けたいですね。これをハードコアと解釈するならば、本作品も今年のHC系の中では一ニを争うほど絶対的マストなアルバムッ。そして今年のBEST候補ッ!!
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B+
Roads to Judah
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