Artist Defeater

Album 『Empty Days & Sleepless Nights』

Track List
1. Warm Blood Rush
2. Dear Father
3. Waves Crash, Clouds Roll
4. Empty Glass
5. No Kind of Home
6. White Knuckles
7. Cemetery Walls
8. Quiet the Longing
9. At Peace
10. White Oak Doors
11. But Breathing
12. Brothers
13. I Don't Mind
14. Headstone
2004年にUSはボストンで結成された5人組のメロディック・ハードコアバンド、Defeaterの通算3作目(EP含む)でフルでは約3年ぶりとなる新作『Empty Days & Sleepless Nights』が、めちゃカッコイイ激情ハードコアをやってるんでココに紹介しないわけにはいかない。
そのサウンドは、フロントマンデレクのガチパンク精神と叙情性をむきだしにする楽器隊で、小僧のごとく鼻水まき散らしながら無我夢中に疾走する若さ漲るエネルギッシュなハードコアに、ひと時の儚さを覗かせる静パートを挟みながら劇的に展開する、キッズ=モダンな感性とオールド精神が絶妙に噛み合った真の激情世界は、”刹那”過ぎるエモーショナルな感情に抑えきれない衝動と胸の高鳴りを憶える。
洗練されてない、いい意味で”粗削りな勢い”に身を任せたカッ飛びハードコアの前作『Travels』よりもデレクのボーカルと楽器隊の表現力が数段と増し、前作と比べものにならないほど叙情的なメロディを取り入れた”常に激情”しまくってる作風で、その内容も前作と同様に高品質なメロディック・ハードコア作品となっていて、ストレートなメロディックHCから刹那く激情しまくりな曲から泣きのメロディを大切にしたミドルテンポの曲からノリが”ポップ・パンク”みたいな曲まで、着実に前作からの”成長”を感じさせる安心の一枚です。特に#1~#3までの”激情波紋疾走ッ”っぷりがパない。
このバンド、基本スタイルは真っ直ぐなハードコアをやってるんだが、本作のパート2に当たる#11~#14までは全てアコースティックな曲で構成されてるってんだから、なんとも驚きだ。イメージとしては、前作に収録されてる#6”Prophet In Plain Clothes”の中盤のアコギパートをそののまま曲にした感じ。しかも意外とイイ曲だから困る。特に#12が一番好き。なんかUSのCMに使われてそう。あとなんかボストン生まれっぽい感じが笑。この後半のアコギパートには賛否ありそうだが、見せ場である前半(#1~#5)~中盤(特に#8)までのハードコアな楽曲の出来はスンバラシイんで、その前半と後半のギャップを楽しむのもアリだ。
というわけで、モダン・ハードコア界の先頭をひた走る彼らDefeaterの新作『Empty Days & Sleepless Nights』は、今年リリースされたハードコア系の中では絶対的マストな好盤です。コォォ・・・
激情ッ!波紋ッ!! 疾走ッ!!!
8+ / 10

Album 『Empty Days & Sleepless Nights』

Track List
1. Warm Blood Rush
2. Dear Father
3. Waves Crash, Clouds Roll
4. Empty Glass
5. No Kind of Home
6. White Knuckles
7. Cemetery Walls
8. Quiet the Longing
9. At Peace
10. White Oak Doors
11. But Breathing
12. Brothers
13. I Don't Mind
14. Headstone
2004年にUSはボストンで結成された5人組のメロディック・ハードコアバンド、Defeaterの通算3作目(EP含む)でフルでは約3年ぶりとなる新作『Empty Days & Sleepless Nights』が、めちゃカッコイイ激情ハードコアをやってるんでココに紹介しないわけにはいかない。
そのサウンドは、フロントマンデレクのガチパンク精神と叙情性をむきだしにする楽器隊で、小僧のごとく鼻水まき散らしながら無我夢中に疾走する若さ漲るエネルギッシュなハードコアに、ひと時の儚さを覗かせる静パートを挟みながら劇的に展開する、キッズ=モダンな感性とオールド精神が絶妙に噛み合った真の激情世界は、”刹那”過ぎるエモーショナルな感情に抑えきれない衝動と胸の高鳴りを憶える。
洗練されてない、いい意味で”粗削りな勢い”に身を任せたカッ飛びハードコアの前作『Travels』よりもデレクのボーカルと楽器隊の表現力が数段と増し、前作と比べものにならないほど叙情的なメロディを取り入れた”常に激情”しまくってる作風で、その内容も前作と同様に高品質なメロディック・ハードコア作品となっていて、ストレートなメロディックHCから刹那く激情しまくりな曲から泣きのメロディを大切にしたミドルテンポの曲からノリが”ポップ・パンク”みたいな曲まで、着実に前作からの”成長”を感じさせる安心の一枚です。特に#1~#3までの”激情波紋疾走ッ”っぷりがパない。
このバンド、基本スタイルは真っ直ぐなハードコアをやってるんだが、本作のパート2に当たる#11~#14までは全てアコースティックな曲で構成されてるってんだから、なんとも驚きだ。イメージとしては、前作に収録されてる#6”Prophet In Plain Clothes”の中盤のアコギパートをそののまま曲にした感じ。しかも意外とイイ曲だから困る。特に#12が一番好き。なんかUSのCMに使われてそう。あとなんかボストン生まれっぽい感じが笑。この後半のアコギパートには賛否ありそうだが、見せ場である前半(#1~#5)~中盤(特に#8)までのハードコアな楽曲の出来はスンバラシイんで、その前半と後半のギャップを楽しむのもアリだ。
というわけで、モダン・ハードコア界の先頭をひた走る彼らDefeaterの新作『Empty Days & Sleepless Nights』は、今年リリースされたハードコア系の中では絶対的マストな好盤です。コォォ・・・
激情ッ!波紋ッ!! 疾走ッ!!!
8+ / 10
Empty Days & Sleepless Nights
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at 11.06.15
Defeater
Bridge Nine Records (2011-03-08)
売り上げランキング: 154029
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