Artist Amon Amarth

Album 『Surtur Rising』

Track List
01. War Of The Gods
02. Töck's Taunt - Loke's Treachery Part II
03. Destroyer Of The Universe
04. Slaves Of Fear
05. Live Without Regrets
06. The Last Stand Of Frej
07. For Victory Or Death
08. Wrath Of The Norsemen
09. A Beast Am I
10. Doom Over Dead Man
スウェーデンはイエテボリが世界に誇る”漢のヴァイキング”こと、Amon Amarthの約3ぶり通算8作目となる『Surtur Rising』は、北欧神”雷神トール”と”大蛇ヨルムンガンド”が激しい死闘を繰り広げた前作『Twilight Of The Thunder God 』の流れを踏襲した、赤裸々にぶつかり合うオトコ達の血肉踊る勇姿を再びかァーッ!!、そしてギンギンに漲る抑えきれない高揚感に満ち溢れた、雄々しくも勇壮なメロデス/ヴァイキング・メタルをドストレートに貫き通した本作品は、ムッサ苦しいほどに燃え滾る熱き魂を持つフロントマンJohan Hegg兄貴の大地を轟かすけたたましい咆哮と、それをバックからサポートするスウェディッシュ/イエテボリ・スタイルは、もはや”マンネリズム”というのも烏滸がましい、ベテラン然とした円熟した安定感を見せつけ、本作”男の世界”の幕開けを飾る#1の”War Of The Gods ”からして前作譲りの怒涛な勢いと勇壮なる”漢のメロディ”を擁したキラーチューンで、ミドルテンポで力強く展開する#2、前作にはなかったデスメタル的ブルータリティを発揮する#3、勇壮なGソロと”漢泣き”必須な”漢のメロディ”に悶絶する#4”Slaves Of Fear ”、溢れんばかりの勢いとエピックな高揚感丸出しな#7”For Victory Or Death”、ガチメロデスな#9”A Beast Am ”などを筆頭に、どこを切ってもアモアマらしい”女子禁制”な曲ばかりで、評価が高かった前作よりも、むしろ本作のが彼ら”集大成”と呼べる作品なんじゃないかなーって。それほどまでに”スウェーデンの重鎮”という威厳を威風堂々と漂わせているんだ。
前作と同じく、Fascination Street Studiosにてイェンス・ボグレン氏がプロデュース&ミックス&マスタリングを手掛けており、様々な面において前作を踏襲した形ではあるんだけど、前作ほどの即効性や突進力やエピック成分は薄く、名曲”Twilight Of The Thunder God”や”Live For The Kill”みたいな”ド”が付くほどストレートな胸熱キラーチューンはないけども、どの曲も前作を凌ぐ勢いと完成度があるし、なんというか、本作の曲の方が表現の幅が広いような気がするというか、かなりメロデス寄りの攻撃性やギターの叙情性が目立ち、同時にソリッドでヘヴィな重みも強調され、曲調のバラエティさやベテランらしい味わい深さも存分に堪能できます。要は前作よりも”スルメ”な感覚っつーのかな。ホント、微妙な違いではあるんだけどね。大雑把にいうとだ、前作は”雷神トールVSヨルムンガンド”が織り成す”ヴァイキング”寄りの作風で、本作は”アモアマVS巨人スルト”が織り成す”バトル・メタル”っつーイメージかな。特に#4のGソロとか勇壮すぎてマジで戦闘モードです。
前作では雷神トールになりきっていたVoヨハンだが、今回は”デスメタルボーカリスト”としてのポテンシャルを俄然強く高め、そのドスが増したヨハンの低音グロウルにも注目が集まります。
というわけで、SP盤ボートラのSOADのカバーは賛否両論ありますが、肝心の本編の内容はビルボード初登場34位【過去最高順位】も納得、文句なしの出来です。前作が気に入った人なら、まず聴いて損はないよ。
これぞ”漢のマンネリズム”だッ・・・!!
8.0- / 10

Album 『Surtur Rising』

Track List
01. War Of The Gods
02. Töck's Taunt - Loke's Treachery Part II
03. Destroyer Of The Universe
04. Slaves Of Fear
05. Live Without Regrets
06. The Last Stand Of Frej
07. For Victory Or Death
08. Wrath Of The Norsemen
09. A Beast Am I
10. Doom Over Dead Man
スウェーデンはイエテボリが世界に誇る”漢のヴァイキング”こと、Amon Amarthの約3ぶり通算8作目となる『Surtur Rising』は、北欧神”雷神トール”と”大蛇ヨルムンガンド”が激しい死闘を繰り広げた前作『Twilight Of The Thunder God 』の流れを踏襲した、赤裸々にぶつかり合うオトコ達の血肉踊る勇姿を再びかァーッ!!、そしてギンギンに漲る抑えきれない高揚感に満ち溢れた、雄々しくも勇壮なメロデス/ヴァイキング・メタルをドストレートに貫き通した本作品は、ムッサ苦しいほどに燃え滾る熱き魂を持つフロントマンJohan Hegg兄貴の大地を轟かすけたたましい咆哮と、それをバックからサポートするスウェディッシュ/イエテボリ・スタイルは、もはや”マンネリズム”というのも烏滸がましい、ベテラン然とした円熟した安定感を見せつけ、本作”男の世界”の幕開けを飾る#1の”War Of The Gods ”からして前作譲りの怒涛な勢いと勇壮なる”漢のメロディ”を擁したキラーチューンで、ミドルテンポで力強く展開する#2、前作にはなかったデスメタル的ブルータリティを発揮する#3、勇壮なGソロと”漢泣き”必須な”漢のメロディ”に悶絶する#4”Slaves Of Fear ”、溢れんばかりの勢いとエピックな高揚感丸出しな#7”For Victory Or Death”、ガチメロデスな#9”A Beast Am ”などを筆頭に、どこを切ってもアモアマらしい”女子禁制”な曲ばかりで、評価が高かった前作よりも、むしろ本作のが彼ら”集大成”と呼べる作品なんじゃないかなーって。それほどまでに”スウェーデンの重鎮”という威厳を威風堂々と漂わせているんだ。
前作と同じく、Fascination Street Studiosにてイェンス・ボグレン氏がプロデュース&ミックス&マスタリングを手掛けており、様々な面において前作を踏襲した形ではあるんだけど、前作ほどの即効性や突進力やエピック成分は薄く、名曲”Twilight Of The Thunder God”や”Live For The Kill”みたいな”ド”が付くほどストレートな胸熱キラーチューンはないけども、どの曲も前作を凌ぐ勢いと完成度があるし、なんというか、本作の曲の方が表現の幅が広いような気がするというか、かなりメロデス寄りの攻撃性やギターの叙情性が目立ち、同時にソリッドでヘヴィな重みも強調され、曲調のバラエティさやベテランらしい味わい深さも存分に堪能できます。要は前作よりも”スルメ”な感覚っつーのかな。ホント、微妙な違いではあるんだけどね。大雑把にいうとだ、前作は”雷神トールVSヨルムンガンド”が織り成す”ヴァイキング”寄りの作風で、本作は”アモアマVS巨人スルト”が織り成す”バトル・メタル”っつーイメージかな。特に#4のGソロとか勇壮すぎてマジで戦闘モードです。
前作では雷神トールになりきっていたVoヨハンだが、今回は”デスメタルボーカリスト”としてのポテンシャルを俄然強く高め、そのドスが増したヨハンの低音グロウルにも注目が集まります。
というわけで、SP盤ボートラのSOADのカバーは賛否両論ありますが、肝心の本編の内容はビルボード初登場34位【過去最高順位】も納得、文句なしの出来です。前作が気に入った人なら、まず聴いて損はないよ。
これぞ”漢のマンネリズム”だッ・・・!!
8.0- / 10
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売り上げランキング: 2357
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