
惜しくも6月に解散を発表した、USA産、サンフランシスコ出身、女性ヴォーカリストのローラ嬢擁する、メタルコア、メロディック・デス・メタルバンド、Light This Cityのラストアルバムとなる4作目「Stormchaser」を紹介。
1 Stormchaser ☆☆☆☆☆
雷のSEとアコースティックなメロではじまるオープニングから、アグレッシヴな殺傷力のあるリフと叙情的なリフで突っ走るパートとミッドテンポに進むパートとの切り替えて、緩急をつけて進む曲。ギターソロは実にメロウだ。終盤の明るくプログレッシヴでメロウなパートもたまらない展開を見せる。
2 Fragile Heroes ☆☆☆☆☆
イントロから怒号かつ暗黒的な雰囲気でブルータルかつアグレッシヴに突っ走りまくる曲で、ブルータルにザクザクとキレまくりなギターリフとローラ嬢のブチ切れデス・ヴォイスとシャウトがアグレッシヴに絡み合う、暴虐チューン。
3 Anhedonia Epidemic ☆☆☆☆☆
ツインリードがメロディアスに靡くイントロから、正統派メタルなギターリフと叙情的なギターリフで展開し、キャッチーな疾走感を漂わせるサビがたまらない、キャッチーさのある正統派メタルコアナンバー。サビでのローラ嬢のヴォーカルがイイ。
4 Beginning With Release ☆☆☆☆☆
All That Remainsっぽいメロディアスで叙情的かつキャッチーなツインギターが靡くイントロからたまらない曲で、ローラ嬢の豪快なシャウトとスラッシーに切り刻むリフでアグレッシヴに進み、ポップとも言えそうなキャッチーでメロウなギターリフとリズミックなローラ嬢のデス・ヴォイスが絡むサビがたまんない、正統派メタル色の強い、これぞメタルコアなナンバー。ラストのメロウに弾きまくるギターソロもドラマティックだああああ。
5 Firehaven ☆☆☆☆☆
ローラ嬢の強烈なスクリームを放つはじまりから、ザクザクっとキレのあるスラッシーなリフとブルータルなリフでアグレッシヴに突っ走るメタルコアナンバー。Testamentのチャック・ビリーがヴォーカルで参加してる曲。
6 Collector, Pt. 1: Muse ☆☆☆☆
イントロから殺傷力のあるアグレッシヴなリフで突っ走りはじめる曲。終盤の走りまくるスリリングなギターソロが印象的。
7 Collector, Pt. 2: Donor ☆☆☆☆☆
イントロからブルータルなリフで暴虐的にトコトン突っ走る曲で、リズミカルでキャッチーなリフが印象的。The Funeral Pyreのジョンが参加している。
8 Despearte Resolution ☆☆☆☆
スリリングなイントロから、ザクザクっと切れ味のイイリフでスピーディに進み、ミドルのパートと突っ走るパートを交互に展開する曲。終盤の叙情的展開もドラマティックでっす。
9 Wake Me At Sunset ☆☆☆☆☆
正統派メタルな叙情的リフではじまるイントロからカッコイイ曲で、Iron Maiden的な正統派リフとテンポを落として叙情的なリフで進む、正統派メタルの色合いが強いキャッチーな正統派メタルコアナンバー。中盤のヘヴィなパートも強烈でっす。
10 Bridge To Cross ☆☆☆☆☆
ダイナミックなイントロから、小刻みなリフでスピーディに進み、ダイナミックな男臭いコーラスが入るパートがパワフルに盛り上がるナンバー。
11 Sand And Snow ☆☆☆☆☆
メロディアスな叙情リフではじまるイントロから、ザクザクスラッシーなリフでアグレッシヴに突っ走り、叙情的なリフでトコトン突っ走るサビが悶絶級な曲。終盤はミッドテンポで進む。
12 Self Portrait ☆☆☆☆☆
暗黒ブルータルなリフが怒号に鳴り響くイントロから、切れ味鋭いザクザクスラッシーなリフと叙情的なリフがアグレッシヴな流れで絡み合うラストナンバー。この曲にLight This Cityの全てが詰まっているといっても過言ではない。。。ラストのギターソロもドラマティックだ。
惜しくも6月に解散を発表した、女性デス・ヴォーカリストのローラ・ニコル嬢を擁する、USA産、サンフランシスコ出身の、メタルコア、メロディック・デス・メタルバンド、LIGHT THIS CITYのラストアルバムとなる4作目。
音楽性は、ヴォーカルのローラ嬢のこれでもかとシャウトしまくる咆哮&デス・ヴォイスと正統派メタルからの影響や、At The gatesやIn Flames等の北欧メロデスからの影響が伺える、メロディックで叙情的なツインギター・ワークとフックのある切れ味鋭く、殺傷力のあるスラッシーなギター・リフがアグレッシヴかつ暴虐的に絡み合う、これぞ!!真のメタルコアor真のメロディック・デスと呼びたくなるサウンド・楽曲をプレイしている。
2ndの「Remains Of The Gods」は、ドラムとギターでアグレッシヴにトコトン突っ走る、オールドスクールなアルバムで、3rdの「Facing the Thousand」は、オールドスクールな部分もありつつ、メロディックな要素に歩み寄った作品で、そして、ラストアルバムとなった今作「Stormchaser」でも、そのアグレッシヴなメタルコアorメロディック・デスなサウンドは、今作で更に磨きがかかっており、前作の延長線上の作品と呼べる、前作と同等の、もしくは前作以上のメロディアスさ&アグレッシヴな暴虐性のある、ハイクオリティーなLight This Cityらしい楽曲が聴ける内容。今作では、より正統派メタルからのアピールが強く感じられた印象で、とことんアグレッシヴに突っ走る楽曲はもちろんあるが、テンポを少し落として、正統派メタルなキャッチーで叙情的なギター・リフと、少し落ち着いた展開を見せる楽曲が見受けられたりと、確実に前作からの進化や成長を感じさせる作品となっている。その楽曲のレベルの高さは、All That Remainsとかと肩を並べられるレベルに達している。
キュートなヴォーカリスト、ローラ嬢の、歌メロなんて関係ねぇ!!、息継ぎなんて関係ねぇ!!的な、次から次へと、とにかく叫びまくるデス・ヴォイス&咆哮も、これまで以上のアグレッションを聴かせている。ホンマに息継ぎなしに叫びまくるヴォーカル・スタイルなので、「チョットうるさくね?」と感じる人も中にはいるかも。個人的に、このヴォーカルスタイルは気に入っているし、ローラちゃんに激萌えする事請け合いです^^。まぁ、もうチョット歌メロを意識して歌ってみても良いんじゃない?と思う事はたまにあるが。そうやって歌うスタイルじゃないから、こういうのは愚問かな。それでも、時たま、叙情的なギターにローラ嬢のアグレッシヴな咆哮が、上手く被さる所なんかドツボなんだがなぁ。如何せんその割合が少ないし、ハチャメチャに叫びまくるから、うるさいと言われるんかな?
プログレスなパートが印象的な1曲目、ブルータルなアグレッションが強烈な2曲目、叙情的かつキャッチーに響く正統派メタルコアナンバーの3曲目と4曲目と9曲目、ラストナンバーのスラッシーでアグレッシヴな12曲目などなど、今作の「Stormchaser」は、Light This Cityの全ての要素がギッシリ凝縮された、とにかくラストアルバムにて最高傑作と呼ばれるのも頷ける、ファン納得の作品を作ってきたのは確か。僕個人としては、捨て曲なしの前作「Facing the Thousand」の方が好きかもだが。。。アグレッシヴな勢いも前作の方があったような気も。個人的に、オールドスクール系は得意じゃないんだけど、このバンドは何故か聴けちゃうんだよねぇ。恐らく程よい叙情とキャッチーさがあるからだと思うけど。今作のプロデューサーはZach Ohrenらしいけど、前作と比べると、モダンさが減ったような気がしないでもない。←これは気のせいかも。とにかくメタルコアや北欧メロディック・デスが好きな人にオススメしたいアルバムデッス(´∀`)
目に付く所が女性ヴォーカルってだけで、個性が弱いとか、楽曲が金太郎飴って言われちゃそれまでなんだけど、だけどその個性以上に楽曲が良すぎるし、Testamentのチャック・ビリー、The Funeral Pyreのジョンがゲストで参加しているほど、知名度はそれなりなハズなのに・・・だから、なお更、解散が実に惜しいバンドだなぁ・・・と思う。バンドメンバーそれぞれの今後の活動に期待したいね(´・ω・`)あと、今作のジャケットは・・・なんかリンクっぽいなw
88点
3 Anhedonia Epidemic http://www.youtube.com/watch?v=l6xvBgmfgkc
4 Beginning With Release http://www.youtube.com/watch?v=6_m8TeuXsDs
12 Self Portrait http://www.youtube.com/watch?v=0hw46clQrjE






過去作品との評価は個人それぞれあるでしょうね!<br /><br />ちなみにアートワークはKristian Wåhlinです。<br />At the GatesやEmperorで描いてます†</p>
http://ameblo.jp/machinetail/