Guitar Gangsters & Cadillac Blood

デンマークのモダン・グルーヴ・メタルンロールバンドVolbeatの、なんと1年振りというローテーションの早い3rdアルバム「Guitar Gangsters & Cadillac Blood」を紹介。


1. Intro / End of the World 1:05   ☆☆
らしいアコースティックインスト・イントロナンバー。


2. Guitar Gangsters & Cadillac Blood 3:08  ☆☆☆☆
ミッドテンポに進むノリの良いグルーヴ・メタルンロールナンバー。拍手が交わる感じもVOLBEATらしいノリを魅せる。グルーヴのあるモダンなリフが印象的だ。


3. Back to Prom 1:51               ☆☆☆☆☆
しょっぱなからノリノリかつカントリーでドライビングなメロディで疾走し始めるノリノリR&Rナンバー。2分以内と非常にシンプルなナンバーだ。


4. Mary Ann's Place 3:41             ☆☆☆☆☆

ヘヴィで重々しいイントロからアコースティックギターを交えながらはじまり、ズンズンとメタリックでヘヴィなリフでミッドテンポに進み、美しい女性ヴォーカルとハモリを見せるサビが印象的なロックナンバー。


5. Hallelujah Goat 3:30               ☆☆☆☆
リズム感の良いリフではじまり、独特なヴォーカルの歌い回しとヘヴィでメタリックなリフが印象的なミッドテンポの曲。


6. Maybelenne i Hofteholder 3:20        ☆☆☆☆☆
カントリーでアコースティックなVOLBEATらしいはじまりから、テンポアップして程よい疾走感を漂わせるメタルンR&Rナンバー。ノリの良いリフも印象的だ。


7. We 3:46                      ☆☆☆☆☆
アコースティックでハワイアンなはじまりから心地良く、その後ノリノリに疾走し始めるカントリーなメタルンロールナンバー。ヴォーカルの「オーオーオーオーオーオー」と歌うパートが印象的だ。


8. Still Counting 4:21               ☆☆☆☆☆

ノリが独特で軽いはじまりからスラッシーかつアグレッシヴに突っ走り始めるメタリカっぽいメタルンロールナンバー。女性コーラスも入る曲。


9. Light a Way 4:42                ☆☆☆☆
スローテンポにメランコリーなギターで展開する、壮大な雰囲気漂うロックナンバー。


10. Wild Rover of Hell 3:42           ☆☆☆☆☆
重々しい始まりから、スラッシーなリフで勢い良くアグレッシヴに突っ走るメタリカっぽいメタルンロックンロールナンバー。


11. I'm So Lonely I Could Cry 3:21      ☆☆☆
モダンなリフで疾走するノリの良いR&Rナンバー。


12. A Broken Man and the Dawn 4:45    ☆☆☆☆
アコースティックでノリの軽いはじまりから、モダンでヘヴィなリフでミッドテンポに進むロックナンバー。


13. Find That Soul 3:43             ☆☆☆
幻想的なイントロからズンズンヘヴィなリフでミッドテンポに進むロックナンバー。


14. Making Believe 3:29             ☆☆☆☆
ノリの良いメタルンロールナンバー。


デンマークのモダン・グルーヴ・メタルンロール・R&RバンドVolbeatの3作目。前作の「Rock The Rebl / Metal The Devil」から約1年振りとなる今作は前作の延長線上にある、メタリカがロックンロールバンドになったらこんな感じになるだろうなぁ的な、メタリックでノリの良いカントリーな雰囲気も感じられるメタルンロール・ロックンロールサウンドは相変わらずだが、ストレートに前作の延長線上のアルバムなので、曲のインパクトは前作より薄いかも。なんというかヴォーカルの独特な歌メロに関しても、骨太でモダンでグルーヴ感のあるリフに関しても、前作の曲の方が印象的に残る。この微妙に練りこめていない具合が、前作から1年という早いアルバムローテーションの短さの影響が音に表れてしまっている、致命的な印象を受けた。曲全体にフックが無いというか・・・耳に残らない曲ばかり・・・。といっても、個人的に大好きなデンマークのバンドらしいザクザクしたメタリックでモダンなギターサウンドは変わりなく、楽曲のキモとなる基盤を築いている。前作より良い所と言えば・・・曲数が多い所か^^;前作より良い曲が入って14曲なら大歓迎なんだが^^;。正直前作の方が分かりやすくて良い曲があった。それでも、4曲目で女性ヴォーカルとデュエットしている曲なんかは結構新鮮な感じがして印象的だし、10曲目のメタリカバリのスラッシーな曲は印象に残ったりする。悪くはないんだけど前作の方が俄然分かりやすくて、印象に残る曲が多かったから、今作はチョット肩透かしを食らったアルバムでした。期待しすぎたかな?



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4. Mary Ann's Place http://www.youtube.com/watch?v=eTtLhJnnYYs

10. Wild Rover of Hell http://www.youtube.com/watch?v=wSOOe11FXGA