Welcome To My ”俺の感性”

墓っ地・ざ・ろっく!

2008年08月

ANIMAL ALPHA 『You Pay for the Whole Seat, but You'll Only Need the Edge』 レビュー

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北欧ノルウェーのロック・パンクメタルバンドANIMAL ALPHAの2008年作の2作目「You Pay for the Whole Seat, but You'll Only Need the Edge」を紹介。

1. Pin You All           ☆☆☆☆☆
ボーイッシュで子供っぽいシャウトから強烈なイントロからアグレッシヴ且つヘヴィでラウドにはじまる曲で、ズンズンとメタリックなリフで展開し、メロウで不思議なサビへ繋がるこれぞパンクメタル?なオープニングチューン。

2. Master of Disguise      ☆☆☆☆☆
混沌渦巻くアグレッシヴなイントロから、静寂的且つエキゾチックに展開し、そして個人的にドツボな、切なさチョチョ切れんばかりで胸に訴えかけてくる感情表現が素晴らしいヴォーカルを聴かせるキャッチーなサビが強烈なバラード的ナンバー。

3. Fire! Fire! Fire!         ☆☆☆☆☆
ダイナミックでヘヴィなイントロからはじまり、エキゾチックでパンキッシュなノリを見せるヴォーカルで展開し、「ファイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」と強烈且つアグレッシヴなシャウトをブチかますヴォーカルパートがインパクト大なパンクメタルチューン。

4. Alarm               ☆☆☆☆☆
ゴシックな哀愁を出すkeyの音色が印象的な叙情イントロから、椎名林檎っぽい雰囲気でゆったり静寂的且つエキゾチックに進み、歌謡的keyのメロディ交わる繊細でとろけるようでメロウなヴォーカルへ展開する曲。終盤ちょっと激しいヴォーカルも聴かせる。

5. Breed Again           ☆☆☆☆☆
ノリノリなヴォーカルからアグレッシヴで激しい楽器隊で展開するはじまりから、ビョ-クと椎名林檎っぽく静寂的且つエキゾチックに進み、ラウドで激しいパートからメロウで切なさ漂わせる感情表現豊かなヴォーカルが胸に染みる叙情的なサビがたまらなく、静と動のギャップがたまらない曲でもある。

6. In the Barn            ☆☆☆☆☆
メロウで心地良いイントロから、静寂的にゆったりエキゾチックに進み、メロウで居心地のよい繊細なヴォーカルがたまらない曲。あぁ、なんとなくジュディマリっぽい感じがする^^

7. Even When I'm Wrong I'm Right ☆☆☆☆
怪しいギターリフと怪しいヴォーカルで進み、子供が叫び上げるような、声がどうにかなってしまいそうで豪快な叫び声がインパクト大なダーク且つヘヴィで奇怪な雰囲気漂う曲。ベース?のデスボイス的シャウトも聴ける。

8. Tricky Threesome        ☆☆☆☆
怪しくノリの良いギターリフとノリの良いハジケタヴォーカルで進み、神聖なコーラス交わるメロウなパートへ展開するラストを締める独特な感じがする曲。

カリスマ的女性ヴォーカリストAGNETE嬢擁する、北欧ノルウェー出身のパンク・メタルバンドの2作目。このAnimal Alphaの音楽性は、ヘヴィでメタリックなサウンドでパンクなノリで激しくラウドに、そして劇的でエキゾチックなパンクメタルをプレイしている。個人的にこのバンドは久しぶりにビビッっと脳にキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!バンドで、その強烈な印象を耳に叩きつけてくれたのは、女性フロントマンのAGNETE MARIA KJOLSRUD嬢のヴォーカルパフォーマンスだ。このAGNETE嬢が微妙にハスキーがかった声を張り上げてパワフルに歌い上げるパートは、日本のヘヴィロックバンドのHEAD POHNES PRESIDENTのヴォーカルのANZAにソックリで、歌い方も何処となしか似ているし、繊細で優しく奇妙に歌い上げるパートは、ビョーク椎名林檎ジュディマリっぽく、かなりエキゾチック且つ独特で個性のありまくる雰囲気を漂わせる。あまりにもHEAD POHNES PRESIDENTのヴォーカルの声質に似てたので、はじめは結構驚いたΣ(゚д゚;)。他に、これは思いっきり個人的な意見なんだけど、映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の女声コーラス担当の人の声質・雰囲気っぽい感じもした(ノ゚ο゚)ノ。あと、思いっきりシャウト・スクリームするパートも強烈ってレベルじゃないほど強烈なんだなコレが。このAGNETE嬢の声質は日本人受けしそうだよなぁ、なんとなく。。ヴァラエティ豊かで表現力豊かで感情表現豊かなヴォーカルがかな~り強烈過ぎて、ヘヴィ且つアグレッシヴで激しい楽器隊の存在感が、ハイレベルでインパクト大なAGNETE嬢のヴォーカルの影に隠れてしまうほどだ。個人的にこのAGNETE嬢の声質はドツボだし。AGNETE嬢の格好はピエロチックで、外見的にも強烈なインパクトがあると言える。それは彼らのPVを見てもらえば強烈なサウンドも強烈なAGNETE嬢の格好もヴォーカルパフォーマンスも全て確認できる!楽器隊のアグレッシヴで激しいサウンドもAGNETE嬢に負けじと凄い。この激しいサウンドも日本的というか・・・凛として時雨に・・・似てる?かも。。。雰囲気も。これは個人的な意見感想で、まったくの見当違いかもしれない^^;

いきなり話が変わるんだけど、このバンドの存在を知ったのは、たまたま暇な時に聴いていた、海外のネットラジオから流れてきた今作「You Pay for the Whole Seat, but You'll Only Need the Edge」アルバムの2曲目のMaster of Disguiseを聴いて、その強烈で僕のツボを刺激する声質と胸に訴えかけるような強烈なヴォーカル、そしてMaster of Disguiseの激しく劇的で、切なさが破裂せんばかりの強烈なサビがツボった。この1曲だけでお腹一杯になるほど、僕の欲求を満たしてくれる。勿論、激しいパンクメタルな1曲目、強烈なシャウトがハンパない3曲目、ビョークや椎名林檎やジュディマリを彷彿とさせるエキゾチックな4,5,6曲目、また一転して強烈なヴォーカルが炸裂する7曲目、ラストを締めるのに相応しい8曲目、激しくラウドな曲がある前半とエキゾチックな雰囲気漂わせる曲がある後半、楽曲のバランスが絶妙で、全8曲というのは少ないかもしれないが、捨て曲はないし、一気に聴ける利点があるからおk。アグレッシヴな曲はモチロン良いんだけど、エキゾチックな曲も心地良くて良いんだよなぁコレが。けどやっぱり1番好きな2曲目を聴きまくってますわ^^

今年のダウンロードフェスにも出て精力的にライブ活動しているし、ノルウェーのバンドなのに凄い頑張っている。これから長く音楽活動を続けて、アルバムをもっと出して欲しいなぁ。グーグルで「Animal Alpha」とググっても日本語で書かれているページが殆どないから、日本での知名度は皆無に等しいのかも。。。これから日本でも人気が出るといいなぁ^^

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1. Pin You AllのPV http://jp.youtube.com/watch?v=OhhJygcta1M

2. Master of Disguiseが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=4ODfXLeDaVc

公式HPで1stと2ndの曲が全部フルで試聴できます。PVも。

http://www.animalalpha.com/

DARK SKY - Empty Faces レビュー

ジャーマン・メロディアス・ハード・ロックバンドDark Skyの3年ぶりの4作目「Empty Faces」を紹介。(輸入版)



1 Hands Up              ☆☆☆☆☆
北欧のグラムロックっぽい正統派ハードロック調ではじまり、コーラス交わるキャッチーなサビがグットでエネルギッシュなオープニングメロディック・ハード・ロックチューン。


2 Empty Faces            ☆☆☆☆☆
浮遊感のあるkeyの音色から、パワフルで疾走感のあるジャーマンロック風に展開し、「Empty Faces♪」という緊張感漂うコーラス交わるキャッチーなサビが良い正統派メロディック・ハード・ロックチューン。


3 Slave Of Time           ☆☆☆☆☆
ミステリアスでスペーシーなkeyとズンズンなリフではじまり、「Slave Of Time♪」というコーラス交わるポッピーなサビへ繋がる疾走感のあるメロディアス・ハードナンバー。


4 Send Them To Hell        ☆☆☆☆
ダイナミックなイントロからパワフルに疾走しはじめ、ダークな「Send Them To Hell」というサビへ繋がる疾走感と爽快感のあるメロディアス・ハードナンバー。ドライビングなギターソロもノリが良い。全体的に鍵盤の音色が印象的な曲。


5 Chase Your Dreams        ☆☆☆☆
ダークなはじまりからズンズンミドルテンポのリフで展開し、「Chase Your Dreams♪」というコーラス交わるサビへ繋がる曲。最後は美しいピアノのメロディと優しいヴォーカルで締める。


6 Maniac                ☆☆☆☆☆
どっかで聴いた事あったなぁと思ったらFirewindが新譜でカヴァーしてた曲と同じやつだった。原曲が良いのでカヴァーも勿論良い。


7 Saints Beneath The Sky     ☆☆☆☆

ミドルテンポでダイナミックなリフではじまり、幻想的に展開し、北欧のグラムロックバンドのCrashdietっぽい奇怪な「Saints Beneath The Sky」とコーラス交わるサビが印象的。


8 Pleasure & Pain           ☆☆☆☆

柔らかくポップなコーラス交わるサビが印象的な曲。


9 Believe It               ☆☆☆

ダイナミックなリフでミドルテンポに展開する6分半のちょっと長めな曲。


10 Meaning Of Life           ☆☆☆☆

哀愁漂わせるギターでスローに展開し、ゆったりした感じでラストを締める。



ジャーマン・メロディック・ロックバンドの4作目。音楽性はPink Cream 69等を代表とされる硬派なジャーマン・メロディアス・ハード・ロックをプレイしている。ドイツのバンドなのに北欧的な香りが何処となしか感じられるのも、このバンドの個性であり楽曲のキモとなっているか。キーボードのメロディが柔いからかPink Cream 69よりは柔和でメロディアスかな。そのせいで曲が軟弱になっているような気がしないでもないが。。。鍵盤の感じは北欧スウェーデンのメロディック・ロックバンドM.Ill.Ionっぽいサウンドを彷彿とさせる。楽曲は疾走感漂う爽快な曲が結構あったりピアノの音色をフューチャーしたりとなかなかパワー溢れるキャッチーなメロディアス・ハードを展開している。けどヴォーカルにイマイチ魅力がなくて惜しい部分もある。それでも1曲目とアルバムタイトルトラックの2曲目のエネルギッシュ且つ疾走感溢れるメロディアスでキャッチーな正統派メロディアス・ハードロックナンバーは良いよね。アルバム前半にエネルギッシュでパワフルなメロディック・ハードナンバーが続く1曲目から6曲目の流れは良いんだけど、アルバム後半の曲がイマイチな地味な感じがしないでもない(´・ω・`)

この手のメロディアス・ハードロック好きは聴いてみても良いかもしれない。手放しでオススメできるアルバムではないが・・・。



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Myspace http://www.myspace.com/darkskymaniac

INTO ETERNITY - The Incurable Tragedy レビュー

カナダ出身のプログレッシヴ・パワー/エクストリーム・メタルバンドINTO ETERNITYの5作目「The Incurable Tragedy」を紹介。


01. Prelude to Woe 00:55            ☆☆☆
心臓の鼓動音とアコギの滑らかなメロディで展開するコンセプトアルバムの幕開け的イントロナンバー。

02. Tides of Blood 03:46            ☆☆☆☆☆
Into Eternityらしいメロデス風アグレッシヴでブルータルなリフとヴォーカルのキリキリ高音シャウト、ギターのテクニカルなギタープレイ、プログレッシヴな展開、そしてエモいクリーンボイスで歌い上げるキャッチーなサビ、哀愁漂う叙情的でテクニカルなギターソロ、彼らの魅力がギッシリ詰まったオープニングナンバーだ。

03. Spent Years of Regret 04:15 ☆☆☆☆
ヘヴィでブルータルな切れのイイリフで展開し、イケメンクリーンボイスで歌うサビがいい感じの曲。テクニカルなギターソロは相変わらず。強烈なシャウトで締めるラストも圧巻。

04. Symptoms01:48                ☆☆☆
混沌渦巻くスリリングに弾くギタープレイがテクニカルなインストナンバー。

05. Diagnosis Terminal 03:31         ☆☆☆☆☆
メロデス的なリフとブルータルなリフで緩急付けながら展開し、前のアルバムのSurrounded By Nightのサビを彷彿とさせるキャッチーなイケメンボイスでスピーディに歌い上げるパートがたまらないテクニカルなごった煮プログレッシヴ・キーラーチューン。

06. The Incurable Tragedy I (September 21 02:49 ☆☆☆☆☆
劇的なシンセからはじまり、ピアノの悲壮感漂う美しいメロディと美しく繊細に歌い上げるクリーンボイスで展開する泣きのバラードナンバー。

07. Indignation 03:58               ☆☆☆☆
アグレッシヴなイントロから緩急つけながら展開し、スピーディなサビへ繋がる曲。

08. Time Immemorial 04:15           ☆☆☆☆☆
アコースティックなイントロからはじまり、ヴォーカルの豪快なシャウトと共にアグレッシヴに展開し、クリーンボイスで歌うサビへ繋がる曲。

09. The Incurable Tragedy II (November 10 03:37 ☆☆☆☆
美しいアコギの音色とヴォーカルの繊細なクリーンヴォーカルで展開する美しく悲壮感漂わせるバラード的ナンバー。

10. A Black Light Ending 03:33         ☆☆☆☆
勢い良くアグレッシヴに展開する曲で、ツインギターのアグレッシヴでテクニカルなプレイが聴き所。

11. One Funeral Hymn for the Three 04:10 ☆☆☆☆☆
ダイナミックなはじまりからテクニカルなリフとザックザクなリフでアグレッシヴに展開し、スピーディなサビへ繋がる曲。

12. The Incurable Tragedy III (December 1 02:20 ☆☆☆
壮大なシンセからピアノの美しく華麗な音色と哀愁漂うギターで展開するインストナンバー。最後はMRI?の「ピー・・・」という音で締める・・・。


カナダ出身のプログレッシヴ・エクストリーム・メタル・バンドInto Eternityの5作目。今作はどうやら人間の死を題材とするコンセプトアルバムらしい。「癌」という重いコンセプトだけあって曲の雰囲気も悲劇的と悲壮感が漂っている。コンセプトアルバムらしく演出する短めなギターインストが1,4,12曲目に入っているが、コンセプトと言っても今作の曲の内容は前作の延長線上にあるごった煮プログレッシヴ・エクストリーム・メタルをプレイしているので、そこまで強くコンセプトという事を重点に置いた作品のようには感じないと思う。というか逆にコンセプトアルバムにする意味ってあったのか?と疑問に思う人も居るかも。けどギターインストが間間にあるお陰で、アルバムのまとまりというものが、前作より出ているようにも感じた。
Into Eternity特有のプログレッシヴ、デス、スラッシュ、メロパワ等の様々なメタルのジャンルを上手くミックスしたようなテクニカルでアグレッシヴなエクストリーム・メタルは相変わらず新鮮で、個々のメンバーの技術面もどことなしか高くなっているようにも感じた。更にサウンド面でもメジャー感というか、芯の通った骨太なサウンドになっているようにも前作と比べると感じた。
このバンドの個性でありキモであるヴォーカルのストゥが技巧に操るロブ・ハルフォードばりの超絶ハイトーン、今作で新しく聴けるようになった青年イケメンボイス、グロウルなデスボイス・シャウト等々の数種類のヴォーカルパートは相変わらず健在で、ヴォーカルの技術力に今作でも脱帽する事請け合い。
問題の今作の曲に関しては、正直前作より微妙に感じた。テクニカル且つアグレッシヴな曲ではあるんだけども、なんというかクリーンヴォーカルの歌メロのマンネリ化が浮き彫りになったような印象を受けてしまった。そうなってしまうと自然と曲もメロディも耳に残らない。だけど、コンセプトらしくアコースティックギターをフューチャーした悲壮感漂うバラードとも取れる曲は新鮮で良かったけどね。ツインギターのテクニカル且つプログレッシヴなプレイは相変わらず凄いが。それでも5曲目はこのアルバムの中で1番聴いている。というか5曲目しか聴いていない^^;個人的には前作の方が好きかなぁという感想でした(^O^)/


82


BACKYARD BABIES - Backyard Babies レビュー

北欧スウェーデンの爆走ロックンロール集団BACKYARD BABIESのメジャー・レーベルを離れて、自らのレーベルから再出発となる約2年ぶりの6作目「Backyard Babies」を紹介。



1 Fuck Off And Die         ☆☆☆☆
ダダダダっと勢い良くはじまり、ミドルテンポでロックなリフで展開し、「Fuck Off And Die!」というパワフルでバッドなコーラスが交わるサビがノリノリで良い感じのオープニングR&Rナンバー。PVにもなってる曲。


2 Degenerated            ☆☆☆☆☆
ブルージーでダンディなリフで展開し、サビがノリノリ且つキャッチーなノリノリロックナンバー。サビの裏で聴こえるギターリフの繰り返しも耳を突く。


3 Come Undone           ☆☆☆☆☆
「ナナーナーナーナーナー」という賑やかなコーラスと共にノリノリに展開し、キャッチーでハードなサビがたまらない疾走感と爽快感溢れる正統派ノリノリ爆走R&Rナンバー。


4 Drool                 ☆☆☆
ブルージーなギターリフとロックなリフが印象的なミドルテンポのノリノリロックナンバー。ちょいと地味かも。


5 Abandon               ☆☆☆☆☆
アコースティックにゆったり心地良くはじまり、徐々にサビへと盛り上げ、そしてハードでアッパーなカッチョイイサビへ展開する爆発R&Rチューン。静と動のギャップが良い。


6 Voodoo Love Bow         ☆☆☆☆

ガンズのディジーがキーボードのゲストで参加している曲で、そのディジーが奏でるピアノの弾む踊るようなノリノリな音色と共にハードに展開しするノリノリロックナンバー。


7 Idiots                 ☆☆☆☆☆

イントロからダイナミック且つパワフルでハードにはじまり、アップテンポに展開し、バッドボーイズ系なコーラス交わるノリノリなサビがキャッチーで印象的な爆走R&Rナンバー。


8 Ship                  ☆☆☆☆☆

はじまりからノリノリR&Rな曲で「ヘイヘイヘイヘーイ♪」というノリノリでバッドなコーラスが楽しくて印象的な軽快ロックンロールナンバー。ヘヴィネスなギターリフも耳を突く。


9 Nomadic               ☆☆☆☆☆

ロックンロールギターでスリリングに展開し、キャッチーでノリの良いサビへ繋がる爆走R&Rナンバー。


10 Back On The Juice        ☆☆☆☆

ノリノリ感を抑えたミドルテンポで展開する曲。ロックンロールなギターソロもグット。


11 Where Were You          ☆☆☆☆☆

イントロからパワフルにダイナミックにはじまり、ノリノリなギターリフで展開し、「Where Were You!!」というアッパーなコーラス交わるサビへ繋がる疾走感溢れるパワフル且つノリノリR&Rナンバー。ノリノリロックンロールギターソロも良い。


12 Zoe Is Weirdo            ☆☆☆☆

約2分のスピーディでバッドな爆走R&Rナンバー。


13 Saved By The Bell         ☆☆☆☆☆

アコースティックなギターでブルージーに聴かせる心地良いバラードナンバー。



スウェディッシュ・バッド・ボーイズ系、爆走ロックンロールバンドの6作目。今作でも彼らの持ち味である勢い溢れる正統派爆走R&Rサウンドは更に磨きが掛かった?アルバムとなった。パンクな要素、ハードロックな要素、ブルーズな要素、他に様々なロックの要素が絶妙に絡み合うヴァラエティ豊かなノリノリR&Rの楽曲は相変わらずで、今作のアルバムタイトルも「Backyard Babies」という自身のバンド名を付けたという時点で、これが「Backyard Babiesそのもの!!」・・・だと言いたい所だけど、なんとな~くBackyard Babiesっぽくない部分もあったり^^;気のせいかもしれないけど^^その相変わらずなノリノリR&Rは健在なんだけども、曲の妥協点、平均点は余裕で越えているんだけど、一瞬で耳に残る強烈な曲がなく、インパクトというものがアルバム全体的に弱いようにも感じてしまうのも否めない。良い事は良いんだけど、なんか味気ないというか・・・平均的過ぎるというか・・・。まぁこれは贅沢な感想なんだけどね。コレという1曲があればまた話が変わったかもしれない。曲の割合はノリの良いR&Rが多く、ブルーズな曲が抑えられているが、個人的にはノリノリR&Rナンバーの方が好きなのでこれはありがたい事だった。特に3曲目、5曲目、7曲目の爆発・爆走ロックンロールチューンはやっぱり良いよね(^-^)/あとラストをバラードで締めるのも憎いねぇ。

バッド・ボーイズ系R&Rバンドが盛んなスウェーデンロック・シーンだが、こんなノリノリで爽快なロケンローアルバムを作られてしまっては、他のスウェディッシュR&RバンドはまだまだBackyard Babiesには手が届かない。それほどバッド・ボーイズ系R&RのNO1の地位が揺るがないであろうと確信する力作を確かに作り上げてきた。RAMMSTEINやスウェーデンのCLAWFINGERのアルバムを手掛けたヤコブ・ヘルナーがプロデュースを担当ししているのも大きなポイント。今作は、ノリノリバッドボーイズ系R&R好きにオススメだけど、従来のBackyard Babiesファンは??という印象を受けそうな、そんなアルバム。



85



1 Fuck Off And Die http://jp.youtube.com/watch?v=YfSiEsNu2iQ

3 Come Undone http://jp.youtube.com/watch?v=FuiNg5sNcU4

7 Idiots http://jp.youtube.com/watch?v=0_kUSQsyhn8

SLIPKNOT - All Hope Is Gone レビュー


アメリカのアイオワ州デイモン出身の9人組のメタルユニットSlipknotの約4年振りとなる4作目「All Hope Is Gone」を紹介。


1. .Execute.                ☆☆
アルバムの幕を開けるイントロ。

2. Gematria (The Killing Name)    ☆☆☆☆☆
イントロからアグレッシヴィでブルータルなリフが勢い良く切り刻む。そしてコリィのアグレッシヴなヴォーカルがギターとドラムのアグレッシヴなサウンドと絡み合う。勢い溢れる弾きまくりなギターソロもメタルらしい。ついつい体が動いてしまいそうなSlipknotらしい曲でインパクトがある。

3. Sulfur                   ☆☆☆☆☆
ドゥーミーでブルータルなイントロから、緊張感漂わせながら展開し、クリーンボイスがメロウでキャッチーなサビへ繋がるメタルコアっぽい曲。メロウでテクニカルに弾きまくるギターソロもグット。

4. Psychosocial              ☆☆☆☆☆
Machine Head+Stone Sourっぽい曲で、キャッチーでメロディアスなサビが印象的なメタルナンバー。メタリカっぽいかも。ズンズン迫ってくる耳を突く力強いリフが良い。メロウなギターソロも弾きまくりでメタルっぽい。

5. Dead Memories             ☆☆☆☆☆
不穏な雰囲気漂うダーク且つムーディなイントロからクリーンヴォーカルで大人しく展開し、哀愁的でどこかで聴いた事あるような・・・あぁ、Negativeっぽいクリーンなサビへ繋がるコリィが全編クリーンヴォーカルで歌っているメロウな曲。ギターソロも独特な雰囲気がある。
 
6. Vendetta                 ☆☆☆☆
重々しくブルータルでアグレッシヴなはじまりから、メタルなリフで展開し、豪快な男臭いコーラス交わる曲。

7. Butcher's Hook             ☆☆☆☆
激しくアグレッシヴでスロウなパートからクリーンヴォーカルと豪快なデスボイスが掛け合うサビが印象的なメタルコアっぽい曲。2ndっぽい所もある。

8. Gehenna                 ☆☆☆☆
お化け屋敷的でミステリアスに不穏なヴォーカルと共に展開し、メロウで怪しいヴォーカルとドゥーミーな重々しさ漂わせるサビへ繋がるスローテンポの曲。

9. This Cold Black             ☆☆☆☆☆
怪しくアグレッシヴなはじまりからダイナミックでパワフルな楽器隊がうねりを上げる。そしてアグレッシヴなデスヴォーカルが炸裂しまくる。スリリングなギターソロも良い。

10. Wherein Lies Continue        ☆☆☆☆
ズンズン不穏な雰囲気漂わせながらデスいヴォーカルで展開し、エモくメロいクリーンヴォーカルが入る曲。

11. Snuff                   ☆☆☆☆☆
コリィが全編クリーンヴォーカルで歌うアコースティック且つエモーショナルで美しくメロウなバラードナンバー。1番Stone Sourっぽいし、1番Slipknotっぽくない。

12. All Hope Is Gone            ☆☆☆☆☆
前の曲と一転してアグレッシヴ且つ豪快でブルータルな勢い溢れる楽器隊とコリィのデスいアグレッシヴなヴォーカルがたまらないSlipknotらしい曲。ギターソロもスリリングに弾きまくっている。


個人的にSlipknotのアルバムは2ndの「Iowa」しか持っていなくて、しかもそのアルバムの個人的な印象は「デスメタルだなぁ^^;」という非常に適当な印象でイマイチピンと来なくて数回しか聴いていないんだけど^^;、新曲のPsychosocialのPVを聴いて「Machine HeadStone Sourでかなりメロウじゃん!!」と聴いた感想は意外にも好感触で、新譜に期待して聴いてみた今作の「All Hope Is Gone」の第一印象はやっぱり「Iowa」と比べると全体的に「メロウでキャッチーだなぁ」という印象を受けた。簡単に言うとSlipknotStone Sourの要素を入れ込んだって感じ。今作はミクスチャーという要素はほとんど無いに等しい。けどここまでメロウでキャッチーだと、Stone Sourとはなんだったのか?意味なくね?と疑問も湧くような気もする。彼らの持ち味を全て出し切ったアルバムか?と聴かれると疑問に感じる部分も勿論ある。まぁ個人的に「Iowa」アルバムが微妙に感じてたので、メロウで聴きやすい曲になったのは僕的に嬉しい変化なのかも^^。3、4、5、7、8、10、11曲目のメロウなクリーンヴォーカルが入る曲はメタルコアっぽくて、メロウで聴きやすいというか^^いや、メタルコアとまた違うか・・・^^;けど普通のメタル色が強くなったと思う。この辺のメロウな曲は往年のSlipknotファンには不評かも。。。2,6、9、12曲目のSlipknotらしい豪快でアグレッシヴな曲も存外聴きやすいし意外にも取っ付き易い。けどメロウな曲が多すぎるよなぁ・・・割合的に。アルバムトータルに見て一貫性が無いようにも受ける。2、3、4、5、9、12曲目で入るギターソロの多さにもこのメタルっぽい、メタルらしいと言えるし、良い意味で楽曲の幅が広くなったとも取れる。それでもSlipknotらしいハチャメチャな激しさが減り、妙にまとまっちゃった感がある。
Iowa」の頃の重厚感ありまくりのアグレッシヴでゴリゴリに激しいインパクトがあったアルバムと比べるとメロウになり過ぎだろぉ・・・Stone Sourやん・・・という印象を受ける人も勿論いると思うし、こんなのSlipknotじゃない!!と思う人もいるかもしれない。2ndをまったく聴きこんでいない僕が何かを言うのは説得力が皆無だが^^;あの頃の衝撃的なアルバムを作ったSlipknotとしてではなく、普通のメタルアルバムとして聴けば、普通に良いアルバムだと思う、僕個人の感想としては。Slipknotファンじゃない普通のメタルファンにオススメできるレベル。けどこのアルバムは聴く人によって評価が大きく変わりそうなアルバムな事は間違いない。オリコンもデイリーで堂々の1位だったらしいし、宣伝役にタレントのつるの剛士さんが起用されたらしく、相変わらず人気は根強い。


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2. Gematria (The Killing Name) http://jp.youtube.com/watch?v=frRYZyuWDV4
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